【第80回】あとがき〜終えて、そしてこれから〜（タイ王国旅行記Vol.10）
2019年9月にタイから帰国した僕が、この旅行記を執筆し始めてから、早くも3ヶ月が経過してしまいました。2019年も終わろうとしています。
執筆に思った以上に時間がかかってしまいました。note.を始めた当初に立てていた週に一回以上を更新するという目標はどこへ行ってしまったのやら…。
予想以上に執筆に時間がかかったのは、旅行期間の長さと、旅の高揚感が抜けきれておらず膨大な文章量になったこと、大学が始まったり、バイト先を変えたりなど、理由を上げようと思えば上げきれないくらいです。
旅行記以前に書いていた1日1000文字程度のエッセイも個人的には好きだったので、旅行記とうまく両立をはかりながら続けていきたいなと思っています。
そういったことはさておき、タイ王国旅行の全体の感想としては一言で書き表すのであれば「海外にもっと旅に行きたいという欲望を非常に駆り立てられた旅だった」と感じています。
僕が海外に行きたいと思ったのは、大学受験の英語の勉強でした。当時使っていた受験サプリ（現：スタディサプリ）で英語担当をしていた関先生の授業が面白く、視野が海外に向いたことを覚えています。
海外に行きたい行きたいと思いながら大学生活を送っていましたが、他にもやりたいことややるべきことに追われ、なかなか行けないでいました。2年前の上海旅行は、現実逃避のために割と無理やり旅立ったので、その後も行くだけの時間と資金を用意できなかったわけです。
そんな中、就活も終わり、大学卒業を控え時間のある今なら行けるんじゃないかと思いたったわけで。タイへと向かうチケットを買って旅立ち、そうして今に至りました。今まで僕はバイトが続かなかったので、モチベーションを保ちバイトを続けるためにも目的として置く必要があった側面があります。
上海旅行は、かなり後悔をしたこともあって、今回は自分なりに満足感のある旅行をしようと、勇気を振り絞り画策しました。
このことによって僕の海外旅行へのハードルは、かなり下がったと言えます。だから、こそ、もっと旅したい！！という欲望はかなりかきたてられたのです。
貯金を全くしていなかったこともあって、なかなか大変でしたが、今回のタイ王国旅行のおかげで、今年の11月に韓国へ行きましたし、来年の2月に台湾に行くことがすでに決まりました。
せっかくなので、そちらも旅行記として書き残そうと思っています。
卒業のための試験勉強もありますし、内定先の研修もなかなか忙しいので、どれくらいの更新頻度で書けるかわかりませんが、どうか気長にお待ちいただけると幸いです。
それでは、また、韓国旅行記でお会いしましょう。
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