困っているのか?困っていないのか?(2020/02/14の日記)

今日も今日とてバイトバイト。

憂鬱だけれども、沖永良部島という新しい目的を手に入れた今、なんとかモチベーションを保ててている。


超超超超超超超超超集中

バイトがつらいつらいとよく日記に書いているけれども、今日はかなり集中できたので、あっというまに時間が過ぎて、そんなにキツくなかった。

普段なら、箱詰めしているアイスをぶん投げ、それを入れる予定だったダンボールを引き裂き、頭をかきむしり、ベルトコンベアを叩き割り、大地はざわめき、嵐を呼び、洪水を起こし、地上のすべてを水没させ、ノアの方舟で逃れた生き残った人類さえも雷で焼き尽くし、世界を滅亡させたくなるほどストレスなのだけれども、今日は凪そのもの。ただひたすらに数を数え、心を無心にする必要すらなかった。

理由は単純で、普段は分業されていて同じ作業をひたすら終業時間まで繰り返すばかりなのだけれども、今日は30分置きに前後の人とやることを交代してやったから。これだけでだいぶ精神的に楽になる。それに加えて普段2人でやっている工程を、1人でやる時間と、それをサポートするだけの時間があって集中と休憩を繰り返せたからだと思う。

これ社会人になったときにも、意識してやりたいな。分業をするというよりは「同じことをし続けない」、「集中と休憩を繰り返すこと」の2つ。


困っているのか?困っていないのか?

一昨日書いた日記で「僕は発達障害かもしれないけど、困っていないから、社会人になって困ったら病院行こうかな」みたいなことを書いたのだけれども、改めて自分のことを振り返ってみると、だいぶ困っていたかも知れない。

特にすべて自分一人でやらなければいけなかった就活が、だいぶ顕著だった気がする。

ちょっと書き出してみるか。

例えば、黒ベルトを忘れて慌てて100均に買いに走ったり、あるいは茶色のベルトで代用しモジモジとスーツの上着で隠しながら面接を受けたり、白のYシャツを忘れて重いスーツケースを引きずって家に引き返したり、履歴書に印鑑を押す場所があるのを見落として面接前に慌てて100均に印鑑と朱肉を買いに行ったり、面接の台本を書いたスマホのメモに夢中になりすぎて何度も電車を乗り過ごしたり、適性検査の受験申し込みを一旦キャンセルしなければいけなくなったことで最初に提示されていた締切をすっかり忘れてしまい指定日以降に受験したくて「なんでこの日に申し込めないんだ?サイトのバグか?」と勘違いして試験が受けられなくなったり、長距離バスの中にスーツケースを忘れて別の日に名古屋までわざわざ取りに行ったり、内定者懇親会で集合時間に間に合うように前泊したのにも関わらず電車の来る時刻を間違えて覚えててタクシーに乗るハメになったり、内定者向けサイトで研修をどのように進めるかを記した計画書の提出を求めるメッセージを完全に見過ごしてあとになって慌てて出したり、……。

うぎゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!

思い出しながら書き出してみてびっくりした。こんなにミスしてたのか。恐ろしいことにまだまだあるし覚えていないのを含めるとヤバそうなので、ここでもうやめよう。

確かに、困ってたと言える。

ただ、困ってたけれども、困っていないとも言えるのも事実。

忘れ物やミスが多いのは昔から、よくわかっているので、対策してきたし早めに家を出たり前泊したりしてゆとりをもって行動したり、何度も何度も事前にチェックしたりすることで、最悪の事態は免れてきたことが多い。

これって困ってるの?困ってないの?そもそも困ってるの定義って何??????


まあ病院行くのが確実なんだけれども、親に話すことに一番、腰が上がらないな…。


ちなみに今日もバイト先にスマホを忘れそうになった。しっかりしろ。

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