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【2024年_最新版】スリランカ旅行記①空港〜コロンボ編

コロナ後のスリランカに関する情報が少ないかつ、過去15カ国ほど旅をした中でもバツグンに面白い体験だったので初note投稿。

現地では、アジア3大祭りともいわれる「ペラヘラ祭り」を見に行ったり、伝統的なインド•スリランカ医学である「アーユルヴェーダ」を体験したりと、theスリランカ観光とも言える体験に加えて、
「田舎でホームステイ」「宝石採掘体験」「スリランカの一流シェフとクッキング」などのローカルな体験をした。

現地の雰囲気を味わいたいけど、普通の観光だけでは物足りない…そんな方の参考になればと思う。

1本目の本記事では入国〜コロンボ市内を中心に、2本目の記事ではラトゥナプラ、3本目はキャンディでの体験を中心に取り上げる。

①入国、VISA取得
まずスリランカ入国にあたって、日本国籍の場合VISAの取得がマストだが、E-VISAの取得サイトが閉鎖中のため事前申請できず。

若干の不安を抱えつつも、スリランカは現地でアライバルビザが取れるようなので、とりあえず向かってみることに。

羽田→バンダラナイケ国際空港へ到着後、空港職員から「Do you have a visa?」と声をかけられ、案内されるがままにVISAカウンターへ。

パスポートをピッと端末にタッチし、一体何の手続きをしたのだろうかと思うほどに早く、ものの10秒ほどでVISA取得完了。

隣国のインドでは事前にVISAを取得していたにも関わらず入国審査でアレコレ確認されたのに…

いい感じの緩さを感じつつ、無事入国。
空港ではATMでのキャッシングと、SIMカードの購入を済ませる。
他記事でもよく言及されているが、スリランカで使うならDialog一択。(他は電波が弱い)
Airlaloなどのアプリを使えばe-SIMも購入可能だが、物理SIMの方が安い&通信会社に制約があるので、現地で直接購入の方がオススメ。SIMピンも貸してくれた。

②空港からコロンボ市内へ移動
バンダラナイケ国際空港から首都コロンボの中心地までは車で40分〜1時間程度。
夜中に到着したこともあり、タクシーでホテルへ向かうことに。

相場は3,500LKR(日本円=1750円程度)との事前情報を得ていたが、いかにも怪しげなタクシーカウンターでの請求額は7,000LKRと相場の2倍。

他に移動手段もないので5000LKRへ値下げ交渉するも応じてもらえず、配車アプリを利用することに。

スリランカではPickMeという現地のアプリや、UBERが使える。
基本的にはPickMeの方が安いが、配車予約後にドライバーからの電話に出る必要がある。現地SIMの電話番号で登録すると便利。それらが手間な方はUBER一択。

PickMeでは空港〜コロンボ市内のホテルまで大体3,500LKRから4,000LKRくらい。プラスで300LKR程度の高速使用料金が請求される。

PickMe利用後の画面。
事前にドライバーの顔や車のナンバーが分かるので安心。


配車アプリを使わずに直接交渉すると、基本的に観光客は価格をふっかけられるので安心&安全に移動するには必須なアプリ。テクノロジーの進化に感謝。

③コロンボ市内のホテル
初日は10,000LKR(5,000円)くらいのホテルへ宿泊。コロンボ市内でこのくらいの価格だと、まぁ寝るだけなら丁度良いかなという感じの設備。
(基本的にドライヤーは無いので注意)

旅中たいへん苦しめられたのだが、スリランカは蚊がめちゃめちゃ多い。
肌の厚さが違うから(と現地人が言っていた)が、現地の人は刺されにくいらしい。
それもあってか、ホテルのランクによっては全く蚊対策がされておらず、耳元をブ〜ンと飛び回る彼らに悩まされ、全然眠れず過酷な初日だった。
(AirPodsProのノイキャンで何とか凌いだ笑)

後々気づくのだが、
NINJA(ニンジャ)というブランド名のコンセントに差し込むリキッドタイプの殺虫剤兼虫除けが常備されているホテルも。

ホテルへチェックインする際には「Can I have a NINJA please?」と確認するのを忘れずに。
(ホテルにない場合は現地で購入or日本からの持参を強くオススメする)

ちゃんと寝れたのは数時間という感じではあったが、大きなトラブルもなく無事に初日終了。
(蚊がお腹いっぱいになった後に寝付けた…)

2日目は午前中に近くのローカルなお店で朝ごはん。基本的にみんなフレンドリーで安心した。

スパイスの効いた辛いカレーと激甘ミルクコーヒーが定番

市内にはお洒落な雑貨屋さんも点在。
伝統素材、伝統技術で作られた質の高い商品が買えるのもコロンボならでは。

Urban Island  おしゃれな雑貨屋さん

午後はコロンボから、「宝石の街」ラトゥナプラへ移動。

地球の歩き方でも数ページ取り上げられている程度で、特に観光地として有名ではない小さな町だが、今回のスリランカ旅で一番の思い出の地。

バス移動の大変さ(面白さ?)も含め、詳細は次の記事で。(気まぐれ更新)

英語が通じず、シンハラ語にトライするも…?


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