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「書いて、読んで、ともに学ぶ、参加型プログラミング勉強会」 〜 256timesのいいところ

256timesのいいところがより伝わるようにトップページをリニューアルしました!

また、みんなでわいわい楽しみながら学べる雰囲気を強調したかったので、「書いて、読んで、ともに学ぶ、参加型プログラミング勉強会」という位置づけにしました。

お互いに学び合う雰囲気がより伝わるようイメージを変更しました

是非リニューアル後のページをじっくり見ていただきたいところですが、せっかくなので「256timesのいいところ」をこのnoteでも改めて紹介してみたいと思います。

「あ、なんか作れるようになってきたかも…!」

動画やテキストの教材は基本をマスターするには良いのですが、教材をなぞっているだけでは「自分でゼロから作る実力」はなかなか身につきません。

そうした実力をつけるには、課題をこなし、自らのアイデアを形にしていく経験を積み上げていく必要がありますよね。256timesでも「アウトプットがやっぱり大事だった!」というコメントが一番多いように感じます。

学んだことはアウトプットすることで定着していきます

教材を2周、3周とするよりも、なるべく早くアウトプットの機会を持つのがおすすめです。256timesの体験クラスは何度受けてもいいので、おおまかにでもHTML/CSSについて理解できたら是非チャレンジしてみてください!

一人だと「明日やればいいや」になってしまう

「気合をいれて(高額な)教材を買ったけど…、時間がなくて手を付けられていない。落ち着いたらやろう…」、そう思っていたら半年経っていた、ということもありますよね。

256timesのカリキュラムは日替わりの課題がベースになっていて、しかも課題を提出しないと脱落してしまうシステムなので、「明日やればいいや」が通用しない、という特徴があります。

締切があることで毎日の学習を習慣づけることができます

一時期ドラマで流行った「明日やろうはバカヤロー」は少し強い言葉ですが、新しいスキルを身につけたいなら、やはりどこかのタイミングで「言い訳できない環境」に飛び込む必要があるかな、と思います。

学習仲間と適度な距離感

「ユーザーは、近づきすぎると、喧嘩する」と以前、大規模なWebサービスを運営する経営者からアドバイスをもらったことがあります。「うまいこと五・七・五でまとめたな」と思ったりもしましたが、その日からユーザー同士の距離感についてはずっと考えてきました。

256timesでも当初はお互いに日常の画像を投稿しあうことで盛り上がった時期もありましたが、人によって温度感が異なるので、どうにもうまく機能しなかった、という反省があります。

ただ、そういった無理矢理感がある交流がなくても、毎日の課題を一緒にこなしたり、他の人のコードを見ることで人の気配を感じることができて、「みんなも頑張っているから自分もがんばる!」という心理がうまく働いているようです。

お互いのコードから学び合うこともできます

また一部のクラスでは自由制作課題があるのですが、そこでお互いの作品を見せ合うことで間接的な交流を楽しまれているようです。写真や個人情報などを知らない人と共有するのはいろいろ問題がありますが、制作のなかに盛り込んだアイデアをぶつけ合うのは思った以上に楽しくて刺激的な体験になっているな、と感じます。

自由制作課題では、お互いのアイデアから大いに刺激を受けることができます

チャレンジを応援する価格設定

「期待していたようなサポートもないので、先日振り込んだプログラミングスクールの20万円、クーリングオフしていただけませんか?」

256timesを始める前、こうしたお問い合わせが弊社に届きました。「え…?どういうこと…?」と思い、いろいろ聞いてみました。

どうやらYouTubeで見た「月額5万円を稼ぐには少し学習してからクラウドソーシングで受注すること」というアドバイスにしたがったところ、駆け出しエンジニアでも受注できそうな案件を発見、やりとりをしているうちに情報商材へ誘導されてしまったようです(鮮やかな導線だとは思いましたが…困りものです…)。

「あなたの今のスキルだと案件をすぐに任せるのは難しい、このLINEに登録すれば無料で有益な情報が得られますよ」という誘導から20万円のスクール教材を購入、なんとそこでは教材がドットインストールだったため、弊社が運営しているスクールと勘違いして問い合わせをされたようです(なお、ドットインストールの教材はスクールやメンタリングで利用不可です)。

その方には弊社は別会社であることを説明し、消費者センターを案内させていただきましたが、この経験は衝撃的でした。

「数万円〜数十万円払って勉強すれば、副業ですぐに稼ぐことができるからもとは取れる」という言葉は魅力的に聞こえますが、コードを書くことが好きかどうか、まずは確かめる必要があります。

そのときはまだ256timesが本格稼働していなかったのですが、スクールを始めるなら他と迷いようがない価格設定にしよう、とそのとき心に決めました。

256timesは先生がいない、模範解答も提示しない、というシステムなので一般的なスクールとは異なりますが、500円という価格でご自身の適性を知ることができます。

「ちょっとカフェでラテでも飲もうかな」と思えるような価格で、5日間の学習体験を提供する。そして、プログラミングに興味を持つすべての人に、人生を変えるきっかけを掴んで欲しい。そう考えています。

目的によっては高額なスクールが適している場合もあるかもしれません。ただ、その前に「256timesで毎日コードを書く体験をしてみよう」という選択してもらえればこんなにうれしいことはありません。


256timesでもドットインストールでもまだまだやりたいことが山積みです。弊社のモットーは「地味にコツコツと」なので派手な動きはないのですが、すべての人が楽しみながら着実にスキルアップしていけるような仕組みをどんどん展開していきたいです。がんばります!



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