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場を創る/ファシリテーターと農家さんは似てる ~ファシリテーター育成講座での学び①~

こんにちは!ゆきのです。
これがなんと記念すべき初めてのnote🌼

今日は、ファシリテーター養成講座 
Raise your flagでの学びについて私なりの学びを言葉にしていきたいと思います😌

(講座について詳しくはこちら⬇️)


“ファシリテーターにとって大切なこととは“

第2回のレクチャーは、
ファシリテーターにとって大切な4要素について 

まず、
「ファシリテーターにとって大切なことは何?」
ということを1人ずつブラッシュアップしました。


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みんなからあがったのは
・テンションあげる
・アイコンタクト
・時間配分
・全員に意識を向ける・・・etc

あがったのは全部「その場」でのスキル。

でもこの講座はそういうことを学ぶのではありません!

もっと大切なことがあります。

それは

ワークショップ前の

準備です!!


なるほど、やられた!笑
私は全部その場でのことしか挙げられませんでした。準備が9割といっても過言ではありません。


今回学んだファシリテーターをやる上での大切な4要素はこちら👇

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1つ1つについて、それぞれがどういうことかを       詳しく学びました。(書ききれないですがとっても学びになります)

その中でも1番感じたのは、
ファシリテーターって場を創る人
だなということです。

そしてそれって、美味しい野菜たちを育ててくれる農家さんみたいだなと感じました。

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ファシリテーターは農家さんと似てる…!?

どういうこと???🤯ってなってると思うので
私の頭の中を説明していきます。
(これはこの講座を受けてのあくまで私の中での繋がったイメージです。笑)

まずファシリテーター→農家さん 
ワークショップの参加者→野菜の種たち
というイメージです。

ファシリテーターは、集まってくれた参加者が
最大限のパフォーマンスが発揮できるように、
沢山準備し、場を整えます。 

それってまるで農家さんが
野菜たちが最大限美味しくなるように、
畑を耕したり、水をやったり、雑草をとったりすることみたいです。

例で説明します↓
ファシリテーターはワークショップの前に最大限準備をします。
部屋の温度の調整、ワークショップの全体構成をデザイン、事前シュミレーション…
たくさんあります。

その場作りができてこそ、参加者1人1人が生きてきます。

いくら、その場の素晴らしいコミュニケーション能力があったとしても
例えば携帯がプルル・・・となったり、部屋が暑すぎたり、そもそものワークショップの順番がチグハグだときっと上手くいきません。

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農家さんでいうと 
いくら美味しい野菜の種があって、高級な肥料を与えたとしても

全く耕されていない土や、日光が当たらない場所ではその野菜は美味しく育ちません。

時間をかけて耕された栄養たっぷりの場があってこそ野菜たちが生きてきます。

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見えない準備をいかにするか

今まで様々なワークショップに参加してきました。
きっと素敵なワークショップは、ファシリテーターのその場のスキルだけではなく

たくさん準備をして場を整えた
見えない努力によって成り立っていたんだと思います。

そして農家さんも美味しい野菜の水のやり方以前に、たくさん土を耕して場を創ってくれたんだろうなと思います。

つい、わかりやすいその場の“スキル”に目を向けがちですが
いかに準備をして場を創るか
ということをどれだけ出来るかだろうなと感じました。

わぁぁ、これからワークショップを作る時は
たくさん耕せる人になるぞ〜〜🌱

それにしても奥が深いし、学びが多いですね。
ファシリの大地くん、もっぴーさんいつもありがとうございます!

また次回も楽しみ🌷


ゆきの



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