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病院選び=人生選び

どうも



にし予防整体院の西口です。



最近は目標に向かって進んでいるのですが、プレゼン資料にセミナー資料とPCに向き合う日々。



資料作りは得意ではないですが、やりたいことをやるためには苦手を克服することも大切かと。



自分は常に成長していることが何よりの快感



やりきりますよ〜



さてさて



先日、60代の男性から相談がありました。


男性
1ヶ月前に酒に酔っ払って転んでから膝の痛みがひきません。近くの整形外科に行ってレントゲンを撮ったら先生に「靭帯が切れていて手遅れです」と言われました。電気や超音波を当てていますが一向に良くなりません。「西口くんどうすればいいかな?」


60代男性は仕事で忙しく、何か困ったことがあると近くの整形外科に受診をしていました。でも、「先生の言い方きついし、良くなるために何をしたらいいかを教えてくれないんだよ」と言うのです。


この男性のように、医者の処方に疑問や不安を抱いたことはないでしょうか?



ここで、医者をみる上で大切なポイントを3つお伝えします。自分は医者ではないので偉そうなことは言えないですが、あくまでも患者様の目線で考えてみました。



①カウンセリングが丁寧

第一に患者様が抱える悩みや困りごとを丁寧に聴取しているかどうか。「年だから仕方がない」「太っているから仕方がない」と言う先生は要注意。この場合、患者様本人ではなく病気や年齢だけで判断している可能性があります。医者は、専門知識や技術以前に患者様に寄り添うスタンスがあるかどうかが大切だと思っています。


②インフォームドコンセント

インフォームドコンセントとは 、医師から患者様に診療内容を十分説明した上で、患者様が理解・同意し治療方法を選択することです。インフォームドコンセントがない場合、医者への不信感は強くなるでしょう。説明を受けて納得した上で治療を開始しましょう。


③治療計画

どのような流れで治療をしていくのか?ということです。ゴールを達成するためにどのような手順をふむのかということ。もちろん、計画通りにいかないこともありますが、それも踏まえて計画を示すことが大切かと。
私のお世話になっている歯医者は治療計画が徹底されています。「今日と2週間後の2回で虫歯治療を終わらせます」「虫歯治療が終わったら3ヶ月後に歯のお掃除と定期検診をしましょう」
このように治療計画を示してもらえれば、何回歯医者に通えばいいか、自分は何をするべきかが明確に分かるのです。



今回の男性のように「近いから」「忙しい」からという理由で病院を選ぶのには注意が必要です。


もし、どこの病院に行ったらいいかわからないときは、3つのポイントを参考にしてみてください。家族や信頼出来る人に教えていただくのもオススメします。


ちなみに60代男性は、理学療法士目線でアドバイスを行い2週間様子を見ることにしました。それでも、改善しない場合は私の信頼している病院を紹介することにしました。



今回の内容は医者に限らず私にも置き換えることができます。



自分も心体を整えるものとして3つのポイントを大切にしていきたいです。



では、また。

















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