どうでもいい事を書き続ける力
「1万本ブロガー」
安田鋲太郎さんのnoteより
安田鋲太郎さんという方のnoteで下記の記事を読んだ。
記事の内容は
この通り。
「アメーバブログで10年以上、1日最低2本ずつ記事を書き続け、トータルで1万本以上の記事を書いている人を見付けた」という話。
記事の本数が多い分、1記事辺りの内容は薄く、1記事700文字前後の記事ばかりらしい。
しかも、その記事の内容も・・・。
一言で言えば「どうでもいい事」な内容らしい。
しかし、「どうでもいい事」な内容を淀みなく書き、読み手が話を広げていける記事にしている所に・・・。
ついつい読み続けてしまう・・・、要するに”癖になりそうな良さ”が有るということらしい。
この感覚は解る
私は、この記事を読んで「この感覚は解る」となった。
どうでもいい事を書き続ける力
文字数”だけ”が多ければいいという勘違い
世の中のブログ記事を書いている人の中には「1記事辺りの文字数は多ければ多いほど良い」と勘違いしている人というのが少なくない数いる。
文字数が多ければ良いという考え自体は間違いではない。
しかし、大事なのは文字数の多さ”だけ”ではなく「読んだ人(読み手)に話を広げさせる記事の書き方」だという事にも、書き慣れてきたら目を向けた方が良い。
どうでもいい事を書き続ける力
「読んだ人(読み手)に話を広げさせる記事の書き方」というのは、「どうでもいい事を如何に解り易く書けるか」と極めて似ている。
故に私は、「どうでもいい事」を書き続ける事ができるブロガー・noter(ノーター)は敬意に値すると考えている。
上記の記事で、どうでもいい事を10年以上、1万記事以上に渡って書き続けたブロガーという説明を読んだ瞬間に、「ああ、それはとても実力のブロガーだ」と説明を聞いただけで感じる事ができた。
「どうでもいい事を書き続ける力」のある人は大成するだろう。
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