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リコーの企業研究

以下は、株式投資のために、まとめたものです。
就職活動をしている学生さんの助けにもなるだろうと思います。

そもそも、リコーに興味を持ったのは、カメラからだった。

その後、wikipediaをみて2011年にPentaxを買収していたことを知る。

一般的には、事務機器メーカーというイメージだろうと思う。
そんな、企業がなぜカメラ製品で新しい商品開発が可能であったか、興味が湧いた。

気になったニュース

コロナ禍で在宅勤務を全社的に。もともと、オリンピックのために準備していた。オフィスサービス部門で提供するようなサービスを自社で成功させた

中小企業のDXを支援

入社式に社長が激励

社内ベンチャー制度あり

副業できるかも

クラウドファンディングもやってる

カメラで、キャノン、ニコン、ソニーと並んで語られる


決算資料

リコー株は日経225に採用されている、日経平均採用銘柄である。
では、2019年度第3四半期(2020.2.7)の決算概要資料を確認しよう。
https://jp.ricoh.com/-/Media/Ricoh/Sites/jp_ricoh/IR/events/2019/pdf/r01q3_4.pdf

四半期ごとに決算を行っているが、累計の実績のみが表示されてされており、やや分かりにくい。

・2019.4-12 (9ヶ月間)
売り上げ 1兆4938億円 (前年同期比 0.3%)
営業利益 694億円 (前年同期比 -12.3%)
営業利益率 4.6% (前年同期比 -0.7pt)

・セグメントは6つに分かれている
オフィスプリンティング
オフィスサービス
商用印刷
産業印刷
サーマル
その他

・17ページのサマリーを参照すると
前年度の連結除外と為替影響を除くと+17%の増益
 → 連結除外とは、子会社の売却などのこと
 → 為替影響とは、海外での売り上げは(ドル・ユーロなど)、円換算する必要がある。去年と比べて円安になると、利益は増加する。
オフィスサービス:日・欧を中心にITサービスが拡大
追加施策(オフィスプリンティング・商⽤印刷の拡販、経費削減)により、
通期営業利益⾒通しの達成と稼ぐ⼒向上をより確実なものとする


決算説明資料とニュースをまとめてみました。
これらの情報をふまえた考察は以下のサイトに掲載しています。


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