見出し画像

2010年代 アーティストランキング

記念すべき初投稿になります。
邦楽について触れるとプロフィールに書きましたが、オリコン記録を眺めるのが好きで、アルバムの歴代売上1位から10位、総売上の1位から10位までは記憶しています😅
2020年ももうすぐ年間ランキングが発表される頃ですが、皆さんお察しの通り、 2000年代中旬からCD売上はあまり音楽のヒットと結び付かなくなりました。また、ダウンロードも集計方法に一貫性がなく、解禁されていないアーティストや曲もまだ多いです。

それらを加味した上で今回は、
1.オリコンCD売上(シングル<アルバム)
2.音楽DL ストリーミング など
3.ビルボードジャパン
4.楽曲としての知名度・人気
これらのデータを考慮し、独断と偏見を含めたアーティストセールスランキングを50位まで掲載したいと思います!!
今回は直近の2010年〜2019年のトータル。その年代に発表された代表曲も10位までは5曲、それ以下は3曲まで紹介します。
1位からの順で失礼します、、、

1位 嵐
・Monster
・Breathless
・GUTS‼︎
・愛を叫べ
・BRAVE
文句無しの1位は嵐。2007年頃から一気に人気を上げ、アルバム年間1位を計6回獲得。また、ダウンロードもジャニーズで唯一解禁し、楽曲の人気もアイドルの域を超えている。

2位 AKB48
・ポニーテールとシュシュ
・フライングゲット
・恋するフォーチュンクッキー
・365日の紙飛行機
・Teacher Teacher
近年は握手券商法でCD売上を詐欺…と言われているが2010年〜2013年頃の人気はすさまじく、楽曲も人気であり、ダウンロードでもかなりの数字を残している。彼女らのシングルはいつまで売れ続けるやら、、、

3位 安室奈美恵
・Get myself back
・Love Story
・TSUKI
・Hero
・Finally
シングルは時代背景もあり全盛期に比べて大きく売上が減ったが、アルバムは引退前最後の作品が2010年代でダントツ1位の売上。ダウンロードでもLove Storyが年間1位を獲得している。


4位 Mr.Children
・365日
・祈り 涙の軌道
・常套句
・足音 Be Strong
・himawari
この順位はいくらミスチルでも高いと思われるかもしれないが、アルバムを2012年に3作品リリース、ベスト2枚ミリオンが大きかった。彼らの人気も衰えを知らない(ファンなので過大評価失礼します…)

5位 西野カナ
・会いたくて 会いたくて
・GO FOR IT‼︎
・Darling
・トリセツ
・Dear Bride
総ダウンロード数歴代1位のアーティスト(諸説あるが、、)。安室奈美恵はレジェンド級のため、2010年代の女性ソロは彼女の1人舞台と言っても過言ではないだろう。

6位 EXILE
・I wish for you
・Rising Sun
・ALL NIGHT LONG
・EXILE PRIDE
・kiminimuchu
後半は目立った活動は控えていたものの、前半のリードでこの順位。完全に楽曲で売っていたので特典商法開始はショックだった…

7位 いきものがかり
・ありがとう
・歩いていこう
・風が吹いている
・情熱のスペクトラム
・ラストシーン
もっと上でも良いと思えたが、活動休止期間が響いたのと、ビルボードを見てみると単曲のランキングが低かった、、初期のベストは2010年代3位の150万枚。

8位 三代目J Soul Brothers
・Best Friend's Girl
・花火
・R.Y.U.S.E.I.
・starting over
・Welcome to TOKIO
EXILEの弟分。先代こそ超えていないが2014年に一気に畳みかけた。CD売上とダウンロードのバランスが非常に良いと個人的に思う。

9位 乃木坂46
・制服のマネキン
・何度目の青空か?
・サヨナラの意味
・インフルエンサー
・帰り道は遠回りしたくなる
正直、平均的な歌詞の良さだとAKBより上かもしれないと感じたり…来年10周年でベストが出るかもしれないが、どれだけ売れるか楽しみ。

10位 関ジャニ∞
・LIFE 目の前の向こうへ
・エイトレンジャー
・涙の答え
・なぐりがきBEAT
・友よ
ジャニーズなのでダウンロードが無いが、アルバム売上がかなり安定していた。ちなみにシングル単体だと5位まで上がる。

11位からは解説短めでご容赦ください🙏

11位 Kis-My-Ft2
・Everybody Go‼︎
・Thank youじゃん!
・君を大好きだ
正直、関ジャニと甲乙つけ難かった。

12位 東方神起
・BREAK OUT‼︎
・Why?
・サクラミチ
後で気付いたが、オリコンの年間ランキングはDVDがウエイト大きかったのでもうちょい下かも、、

13位 B'z
・さよなら傷だらけの日々よ
・有頂天
・兵、走る 
2013年のベスト2枚とコアファンの支え。

14位 SKE48
・パレオはエメラルド
・片想いFinally
・コケティッシュ渋滞中
シングル単体だと3位だが、アルバムはNMBより下らしい。

15位 SMAP
・This is Love
・さかさまの空
・joy‼︎
解散騒動が無くてもベストは出たと思うので20位以内は固かったか。

16位 Hey!Say!JUMP
・OVER
・真剣SUNSHINE
・White Love
キスマイ関ジャニと比べるとやや楽曲知名度が…2000年代デビューで唯一脱退者がいないので頑張ってほしい。

17位 コブクロ
・流星
・未来
・心
未だにシングルで週間2位とか取っていたりする。未来が新たな代表曲に。

18位 欅坂46
・サイレントマジョリティ
・ガラスを割れ!
・黒い羊
これからのグループだと思ったが…デビュー当時の勢いはすさまじかった。

19位 米津玄師
・ピースサイン
・Lemon
・馬と鹿
2020年代はアイドルやKPOP勢を押し除けて1位になりそうな予感。

20位 back number
・高嶺の花子さん
・クリスマスソング
・happy birthday
楽曲人気は前からあったが、元ミスチルのプロデューサーが付いて一気に最前線に。

21位 NMB48
・ナギイチ
・僕らのユリイカ
・らしくない
ファンの方ごめんなさい、作者はHKTと見分けがつきません、、、(解説どうした)

22位 BUMP OF CHICKEN
・グッドラック
・ゼロ
・Hello,world
リリースの感覚が長いため年間セールスは少ないが、CD総売上が1000万枚を超えた。

23位 AAA
・恋音と雨空
・さよならの前に
・愛してるのに、愛せない
リリースの数がAKB並に多いのが功となったが、東方神起と同じくDVD修正を忘れていた。

24位 KARA
・ミスター
・GO GO サマー
・ウィンターマジック
SMAPと同時期だったので目立たなかったが解散していた。少女時代とはアルバムで差をつけた。

25位 SEKAI NO OWARI
・スターライトパレード
・RPG
・RAIN
リリースの感覚が長く、もしかしたら損しているかも…

26位 RADWIMPS
・DADA
・前前前世
・愛にできることはあるかい
BUMPと同時期デビュー、君の名は関連で再ブレイクとなった。

27位 少女時代
・Gee
・Mr.TAXI
・paparazzi
アルバムでKARAと差がついたが、当時の人気は肩を並べていた。

28位 ONE OK ROCK
・Wherever you are
・The Beginning
・Wasted Nights
ダウンロードがかなりのウエイトを占め、多くのCMソングに起用されている。

29位 福山雅治
・蛍
・家族になろうよ
・I am a HERO
アイドルを除いたシングルランキングを見ると、全作かなり上に位置する。

30位 BTS
・FOR YOU
・FAKE LOVE
・Lights
これからのグループなので2020年代にも期待したい。

31位 TWICE
・TT
・Candy Pop
・Breakthrough
BTSと同じくこれからのグループ。ビルボード上位にも常連になってきた。

32位 ドリカム
・さあ鐘を鳴らせ
・AGAIN
・あなたとトゥラッタッタ
やはりレジェンド歌手のベスト発売ラッシュは強かった。

33位 ゆず
・桜会
・REASON
・雨のち晴レルヤ
単曲が強く、テレビ出演も増え根強い人気がわかる。

34位 Sexy Zone
・Sexy Zone
・君にHITOMEBORE
・よびすて
ファンの方ごめんなさい、デビュー曲以外知らなかったです、、(2回目)

35位 HKT48
・メロンジュース
・しぇらしか!
・最高かよ
他グループより順位を落としたが、売上があまり減っていない。

36位 桑田佳祐
・明日へのマーチ
・ヨシ子さん
・若い広場
サザンが活動休止している期間、ソロに集中していたと考えられる。

37位 ファンモン
・あとひとつ
・ラブレター
・ありがとう
解散しなければもっと上に位置したのは確実だった。

38位 松任谷由実
・ダンスのように抱き寄せたい
・恋をリリース
・ひこうき雲
2012年のベストでアルバム総売上が3000万枚に到達した。

39位 aiko
・恋のスーパーボール
・4月の雨
・恋をしたのは
98年組は老けないのだろうか?アルバムも単曲も共に安定。

40位 宇多田ヒカル
・花束を君に
・初恋
・Face my Fears
98年組(ry 活動再開して一気に畳み掛けた印象。

41位 JUJU
・この夜を止めてよ
・ラストシーン
・ミライ
ダウンロードが多く、かなり息が長くなってきた。

42位 NEWS
・さくらガール
・チャンカパーナ
・生きろ
セクゾより上でも良かったか、、

43位 UVERworld
・クオリア
・THE OVER
・一滴の影響
メディア露出が少ないが、BUMP並に安定して売れる。

44位 ジャニーズWEST
・ええじゃないか
・人生は素晴らしい
・Big Shot‼︎
ダウンロードが無い損が他グループより大きいか。

45位 星野源
・SUN
・恋
・アイデア
米津玄師とブレイクの仕方が似ていて、恋の発売から過去作も売れた。

46位 スピッツ
・つぐみ
・僕はきっと旅に出る
・優しいあの子
ベストの強さもあったが、単曲もそこそこ。

47位 KinKi Kids
・Time
・The Red Right
・会いたい、会いたい、会えない
シングル連続1位の記録がまだ抜かれていない。

48位 ディズニーサウンド
・輝く未来
・Let it go ありのままで
・どこまでも
2014年のアルバムには様々な歌手が参加しているが、まとめさせて頂いた。

49位 E-girls
・Follow Me
・ごめんなさいのkissing you
・Pink campaign
Perfumeと悩んだが、単曲のビルボードではこちらの方が目立った。

50位 Superfly
・Wildflower
・輝く月のように
・Gifts
ベストの曲被りが若干もったいない気がした…

惜しくも50位以下
・Perfume
・きゃりーぱみゅぱみゅ
・miwa
・家入レオ
・秦基博
・flumpool
・generations
・ソナーポケット

いかがでしたでしょうか?
オリコン年間セールスではDVDが加味されている事を忘れていて、修正を入れたら少しだけ入れ替わるかもしれないです…
次回は純粋なCD売上が直結し、邦楽が全盛期だった90年代を掲載したいと思います!
初っ端から長かったですが、最後まで読んで頂きありがとうございました。