C言語 mac VScode 環境構築

mac にC言語の開発環境構築に少し手こずったので、メモとして残しておこうと思う。
使用したのは

macOS Catalina  バージョン 10.15.3
MacBook Pro (13-inch, 2018, Four Thunderbolt 3 Ports)

1. VScodeのインストール

『VScodeインストール』と検索して、他の記事見ながらインストール

2. VScodeにC言語の拡張機能のインストール

「C/C++」と検索して、一番上に出たやつをインストール

スクリーンショット 2020-02-16 22.21.15

3. コンパイラ(gcc)のインストール

gccというコンパイラがある、無料。

Homebrew経由でインストールする。ターミナルを起動し、以下のコマンドを入力

brew install gcc

インストールが終わったら、続けて以下をターミナルに入力

gcc -v

これで、エラーが出なければOK。

4. C言語でHelloWorld

0. 準備
デスクトップに、「HelloWorld」というフォルダを作成
(今回はHelloWorldという名前にしたが、なんでも良い)

1. プログラムを作成
VScodeを起動
⌘+N で、新規ファイルを作成
⌘+S で先ほど作成した、「HelloWorldフォルダ」に「helloworld.c」という名前でファイルを保存
helloworld.c に以下のプログラムを書く

#include<stdio.h>

int main(void){
 printf("HelloWorld");
 return 0;
}

⌘+S で保存。

2. コンパイル
先ほどの「HelloWorldフォルダ」に移動したいので、以下のコマンドをターミナルに入力、
cd と書いた後(スペースも必要)、デスクトップの「HelloWorldフォルダ」をドラック&ドロップすると、以下のようなコードが書かれるので、Enterキーをおす

cd /Users/~~~~~/Desktop/HelloWorld 

以下のコードを書く、

gcc -o program helloworld.c

そうすると、デスクトップの「HelloWorldフォルダ」に以下のように「program」というUnix実行ファイルが作成される

スクリーンショット 2020-02-16 22.54.28

余談だが、作成するUnix実行ファイル名は

gcc -o hogehoge helloworld.c

のhogehoge部分で決まる。
上記の場合だと「hogehoge」というUnix実行ファイルが作成される

3. 実行
「program」をダブルクリックして、起動

HelloWorld
[プロセスが完了しました]

と、HelloWorldができました。

「C言語 mac VScode 環境構築」終

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