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クラウドファンディングで炎上してから現在I

”はじめに”

初めまして。近畿大学建築学部三回生の福井と申します。私がクラウドファンディングをしてネットで炎上したことをご存じない方もいられると思うので、自己紹介を兼ねて炎上するまでの過程や炎上してから現在までを書かせていただこうと思います。(基本は趣味である海外旅行や写真などを掲載していくつもりです)

”近畿大学入学当初”

自分で家を建ててみたと思い、近畿大学建築学部に入学。学業に専念しつつ、先輩や大人の方と関わるに連れて経済やビジネスに興味を持ち始め、起業をしてみたいと思うようになった。そして、私が行き着いた先は’クラウドファンディング’というネットサービスであった。クラウドファンディングというのは、ボランティアと思われがちであるが決して一緒ではなく’何かに挑戦したいけど資金が必要という方と、挑戦している人に対して投資したい人が集まるサイト’である。起業するには、初期投資が莫大である為、周りの人などから支援してもらうとよく聞くが、クラウドファンディングも同様であり周りの人から調達しなければならない。なので、私は起業するための第一歩として’クラウドファンディング’に挑戦した。

”学生にあまり知られていない近畿大学のサービス”

近畿大学には、キャンプファイアーというクラウドファンディングの会社と連携している。(その他、アマゾンや・UHA味覚糖など)キャンプファイアーでは、クラウドファンディングをしたい学生に対して相談窓口を開いており、学生とキャンプファイアーの方とでプロジェクトを成功できるように相談しながら企てていくことができるサービスだ。私もここに通いながらプロジェクトを進行していった。

”3つのクラウドファンディング戦略”

これは、私がクラウドファンディングを行なって考えた戦略なので決してこの三つをしたからといって成功するわけではないので参考程度に見て欲しい。

まず一つ目は、リターン。

クラウドファンディングにはリターンというものがある。投資してもらった人に対して還元という形で何かをすることで、’感謝のメッセージをお伝えする’リターンや飲食店であれば’1回目のご来店時の料金は無料にします’など様々である。このリターンによって成功か失敗するのかを左右されるといっても過言ではない。

2つ目は、見出しのインパクト。

新聞や本であっても、見出しによって内容を知りたいのかが決まる。例を出すと、近畿大学の広告だ。近畿大学が入学者数トップの大学であるのは、他大学とは違う広告をしているからだと思う。最近では、近畿大学とユニバーサルスタジオジャパンをかけて”大阪のユニバといえば、近大やろ”と広告を出している。(よく電車で見かける広告です)少々批判はあるようだが、こうしてインパクトのある広告をすることによって入学者数トップの大学になっているのだ。(他にも設備や有名な教授がいるなどもありますが)

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クラウドファンディングも同様で見出しのインパクトによって、成功確率が大幅に変わる。他のプロジェクトに差をつけるために掲載する写真の質であったり、インパクトのある題をつけなければならない。(のちにわかりますが、私はやりすぎて炎上しました…)

最後の三つ目は、拡散力。

キャンプファイアーでは、プロジェクトを投稿してから三日以内に目標金額の3割に到達すれば成功確率が上がると言われている。そうなることで、急上昇トピックに入り閲覧者数が増えるからだ。初めは親戚や先輩に資金を調達してもらい、急上昇トピックに入るようにするのが一般的だ。他には、SNSなどに掲載し、友達に拡散してもらうようにお願いするなど。

要するに、’自分一人でするのではなく周りを巻き込むこと’が大切だ。


少し話がそれ、クラウドファンディングの話になりましたが今回はここら辺で止めておきます。
クラウドファンディング炎上してから現在”は3つか4つに分けて投稿するつもりです。
(書く時間があれば、書くのでいつ投稿するのかは決まっていません)

次回は、’クラウドファンディング開始から炎上するまで’と’炎上後’を書かせていただきます。

少しでも興味を持ったか方や、クラウドファンディングで炎上した知っている方、クラウドファンディングに興味がある方などに見てもらえれば光栄です。

今後ともどうぞよろしくお願いします。



トップページの写真は’マツコの知らない世界’で放送されたものです。
この写真が権利侵害に該当するようでしたらすぐに変更させていただきます。

https://www.tbs.co.jp/matsuko-sekai/

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