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わかわかビジ用語⑤

わかりそうでわからないビジネス用語を日経新聞初心者koyoが根元から解説します!日々の教育の中でぜひ教えてあげてください!#さぼり気味ですいません!

今回からスタイルを変えます

少しやってみて、やり方を変えたいと思ったので変えます。
一つの言葉を丁寧に説明するのではなく、その日にわからなかったところ、気になったところを、やや雑に列挙していきます。

理由は以下のとおりです
・新しい単語が多すぎて1日1つだと追いつかない
・毎回の記事が楽になる。

私自身のアウトプットとしてよりパワーアップできればと思います。

マーケットメーカー制度

取引所の中の制度。オークション制度とマーケットメーカー制度の二つが存在する。オークションのほうは多数の売り方、多数の買い方がいて、価格が買い方と売り方で価格がマッチすれば取引が成立となる。しかし、なかなかマッチしない場合がある。このマッチのしやすさを流動性という。

この流動性を高めるための制度がマーケットメーカー制度。マーケットメーカー(銀行や証券会社)が仲介役となり、投資家に売り気配、買い気配を提示する。これによりマッチのしやすさ、つまり流動性がが上がる。

流動性が上がると取引所も潤い、そのインセンティブをマーケットメーカーが受け取ることにより、マーケットメーカーにもメリットがある。

売り気配、買い気配

気配値とは、買い方および売り方が買いたい、売りたいと希望する値段のこと。買い気配値とは、買い注文で最も高い値段、売り気配値は、売り注文で最も安い値段。

要するに、この値段ならまあ買ってもいいですよ、この値段ならまあ買ってもいいですよという値段を出すこと。

ESG投資

環境、社会、企業統治を考慮に入れた投資方法。一般的な投資では財務諸表等から経営状況を読み取り、優良な企業を選んだり、時価総額の高い企業を選んだりしての株式を購入する。

そこに、環境や社会への貢献、企業の内部の健全さも加味して投資を行っていこうという考え方。この考え方により、たばこ業界や石油業界などは厳しい目を向けられている。

ユニコーン企業

企業価値はとても高いが上場していないスタートアップ企業。「創業10年以内」「評価額10億ドル以上」「未上場」「テクノロジー企業」といった4つの条件を兼ね備えた企業を指す。

条件から見てわかる通りものすごい急成長を遂げている企業であるが、日本にはあまり多くない。ベンチャー企業ができやすい風土を持つことができるかが日本の課題。


マーケットメーカー制の話は無茶苦茶難しかったので、深入りしないことをお勧めします!以上Koyoでした!

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