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地球は泣いてるのか?最近の異常気象を考える

今日は科学より「温室効果」をnoteします


はじめに

地球の温暖化について
さまざまな取り組みが各国で行われている

産業が発達してきて
地球を取り巻く環境が破壊されてる

国、地域、会社、個人で
地道なところから意識を変え
守って行かなければならない


温室効果

その言葉はふたつの異なる
科学現象を指すのに使われている

まずひとつは
熱が宇宙空間へと逃げていくのを
大気が防ぐ、まったく自然な作用である
このおかげで地表付近の温度は
すごしやすい摂氏15度に保たれている

太陽からのエネルギーが
地球の表面に到達すると
その一部は吸収されて地面を温め
一部は反射されて宇宙空間へと戻っていく

大気中に含まれる水蒸気、二酸化炭素、
メタンなどの気体はまとめて
「温室効果ガス」と呼ばれている

温室のガラスパネルのように
外へ出ていくエネルギーの一部を閉じ込める
温室効果がなければ地球では
生命が生きていけないほど寒くなってる

もうひとつは
ここ100年間で
温室効果ガスが増加している現象
これが地球温暖化現象の原因と考えられてる

地球の表面温度は
過去100年間で約0.6度上がり
1980年代から特に急激に上昇している

それと同時に熱を保つ
温室効果ガスは劇的に増加している

大気中の二酸化炭素は
産業革命以前と比べて30%増加し
メタンガスの量は2倍以上になっている

水蒸気の増加

それより深刻なのは
大気中の水蒸気が増えていることだろう

北極、南極の氷が溶けたため
海面が10~20センチ上昇し
降雨量は全世界で1%増えている

大気中の水蒸気が増える
→地表にとどまる熱増える
→両極で氷の溶けるペースが上がる
→海水の量が増える

これが繰り返され
悪循環が引き起こされかねない 

おわりに

最近のゲリラ豪雨や災害、異常気象は
こういったことも要因のひとつだろう

産業革命以来
私たちは快適に効率的にクリーンに
生活空間が確保され
技術革新に歓喜、感謝して
当たり前のように生活している

しかし

気づかないところで
地球は悲鳴を上げ
苦しみ泣いているのだろう

聖書の話が事実かどうかは分かりませんが
最近の災害などは神も哀しんでいるから
起きているのかもしれない

私たちは1人1人が出来ることを
やって行かなければならないのではないかと考えさせられました🤔


今日はここまで!

明日は音楽より
「中世/初期教会音楽」をnoteします

それではまた明日😁




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