【DIY】たった25分で壁面に間接照明を設置する方法
おうち時間、まだまだ続きますね。
夏場の暑さは嫌いじゃないですが、
どうしても家にこもりがち。
そうなると気になるのが
部屋の模様替え!ではないでしょうか笑
そんなあなたに朗報です。
たった25分でできちゃう間接照明の
DIY方法をご紹介いたします。
ついでに良い気分転換にもなるので、
最後まで読んでみてご参考ください。
【用意するもの】
※この絵心のなさで伝われば幸いです。
どれもホームセンターで売っているものです。
LEDテープのみ個人的に前から持っていたもので、
IKEAでの参考価格になります。
LEDテープも含めた総予算はなんと、
約¥4,800!!
安いっ!5千円切っている!
モノによってはもっと安くなりそうですね。
【今回の現場はリビング】
リビングの壁面上部(H:2300mm超)、
床面に対して水平に設置していきます。
< 想定しておくこと >
・電源コンセントからどう無理なく配線してくるか
・その配線は目立たないレイアウトか
・光の向きは目に入ってこないか
上記の点を考慮の上、設計をしてみてください。
財力を行使すればどうにでもなりますが、
ここは素人DIY(一応木工触ってましたが)なので、
なるべく失敗や後悔のないように、
工数少なくを意識していきましょう。
実際にはこの壁面の下にソファーがあり、
たまに寝転んで寝落ちしているので、
下から見ても目に光が刺さらないように、
予めLEDテープの向きも決めておきます。
【神を宿すための下準備】
今回買ってきたL字レールには、
バーコードシールが1か所貼られており、
それを剥がして粘着を取る作業と、
2コ1で張り合わせる作業があります。
イラストのように向い合せになるように、
両面テープで張り合わせていきます。
1本あたりL:1820mmあって2本つくったので、
だいぶテープがなくなりました(3.6m分)。
なので予備で何個か買っといても良いかも。
配線用のモールも事前に加工をするなど、
この段階で行なっておきました。
ハサミで切れちゃうモールだったので、
スイッチやアダプター間の長さに合わせ、
切っておきます。
【貼り付け作業と小ワザ】
準備したモノを実際に貼り付けていきます。
< コの字レール >
・設置したい高さを決めマスキングなどで
墨出しをしておきます。
・水平器などあればより精度よく設置できます。
・ない場合は壁面に目を近づけ、
そのままレールの奥側を見るようにすれば、
わりと不具合の確認ができます。
ex)他のものと比較して水平か、たわみなどないか。
・離れて見るのもよいですが目の錯覚で
曲がって見えたりする場合があります。
< LEDテープ >
・レール貼り付けが終わったらテープ貼り付けです。
・今回は下向きにしたくなかったので、
壁側に向くような方向で貼っていきます。
・両面テープがはみ出ないように慎重に行ないます。
・テープ根本部分は目立たないように収めます。
・向きと距離によってはLEDテープ特有の
ツブ感が出てくるので予め調整しておきましょう。
【ちょっと盛れた完了写真】
実際の写真ですが、写りが変わってます笑
もっとツブ感ありますし、
色味も3000ケルビンほどの温かい色です。
ステンレス製のL字レールはわりと
目立っていませんでした。
(明かりを消せば見えます。夜向き?)
細かいところですが、
LEDテープの少しのヨレや傾きで、
壁面に当たる光の見え方が変わってきます。
写真のは均一に当たっているというより、
若干ムラがある感じにも見えます。
(こういうのすごく気持ち悪い)
なので気になるようであれば
最初に直しておいた方が、
気持ち的にあとあと楽です。
◆ ◆ ◆
精度を求めるのであれば、
キリがないわけですが、
だからといって業者さんに
依頼するのも面白くないのです。
DIY的な意味で。
自分で考えて失敗して、
経験値と道具などがたまっていって、
難易度の高いものが作れるようになる。
それがまあ、かわいいんです。
今回ご紹介した間接照明のやり方も、
ぜひご参考いただきたいお願いと、
明日の朝落ちてないように!という
お願いも込めまして、スイッチをOFFにします。
よいDIYライフを!
【フリー会社員のフリー具合】
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?