introducing: 短編小説『文春マサクリ』
あらすじ:
2023年、週刊文春・編集部が
大量殺りくテロ(マサクリ)の舞台になり
犯人は闇に消える。
三流週刊誌のライター・青木亘(わたる)は
自身の事件記事によって犯人の疑いがかけられながら
ペンで世の中に立ち向かう。
そうして真相は突然、最も近いところから現れる。
あとがき:
『文春マサクリ』は13,300字、紙の本換算・約30ページの近未来・犯罪ミステリーです。
ときはコロナ禍にある現在から3年後の2023年。週刊文春の編集部が無差別テロにあい、犯人は1つの痕跡も残さずに消えます。
三流週刊誌のライター・青木亘(わたる)は、ある特別な理由から事件記事を担当。しかしそれが出版されるや、世間を大騒ぎさせることになります。
最終的にこの小説は、読者にある究極の選択を示します。おそらくそれはあなたの倫理観を大きく揺るがすものになるでしょう。
2020年9月と10月の2か月間、できるだけ週に2回、水曜日と土曜日にアップするつもりです。
ほんの一言でも、どんな批判でも、感想をもらえれば励みになります。では、どうぞ楽しんでお読みください。
≪宙目ケン・9.02/2020
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