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瞬間の快感とやり終えた後の快感と

noteほぼ毎日投稿4日目。

その瞬間の快感で満たされたいと思うことがよくある。

自分はお酒をよく飲むが、それはその瞬間の快感の為にやっていることだと思う。
飲み終えた後のことよりも、その飲んでいる最中、その際に誰かと話をするなど、あくまでもそれを行っている最中に楽しみ、快感がある。

自分は普段から酒をよく飲む反面、玄米を食べたり、納豆を食べたり、味噌汁を食べたりと、できる範囲で健康に気をつけるようにしている。
だが仕事で疲れたりすると、つい、ジャンクな物が食べたくなってしまう。つい、カップラーメンが食べたくなってしまう。コンビニのチキンが食べたくなってしまう。これらはその瞬間の快感だと思う。

ここ最近、ランニングを開始した。
明日で1週間毎日ランニングをしたことになる。日によっては一日に朝と夜で二回走ることもある。短い距離ではあるが継続しようと思ってやっている。
朝起きてから、わりとすぐランニングをするが、始めるまではとても億劫。走りたいから走るという感覚はない。走りたくて、いてもたってもいられないという感覚はない。やる前はとても億劫である。
でも、走り始めると、少しずつ楽しくなってくる。息苦しさや汗など、嫌なことも多くある。なんで走っているのだろうと考えることもある。
が、走り終える瞬間は大体もっと走りたいと思う。自分なりに、どこまでいったら終わりとゴール地点を決めている為、そこで終了にしている。
ただ、その終わる少し前が一番もっと走りたいと思う瞬間である。その瞬間はほんの一瞬で終わってしまい、次の日になれば、また走りたくないと思っている。
でも走り終えると清々しい気持ちになる。
日々の仕事で溜まった疲れもどこか軽くなった気がしてくる。よく悩まされる肩凝りも軽減されている気がする。気持ち的にもどこか前向きになっている気がする。どことなくテンションも高く、ポジティブになれている気がする。

こういった形で、その瞬間の快感、行っている最中の快感はないが、後々になってやってくる快感というのもあるのだろうと思う。

自分としては、疲れていると瞬間の快感をもとめがち。でもその瞬間の快感には後に引く副作用みたいな物があるように感じる。
それと比べると、自分はやり終えた後の快感をもとめたい。自分にとってのランニングのように、最中よりも終えた後に感じる快感をもっと増やしていきたいとなんとなく思った。


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