日本の幸福度は56位らしい
日本人のぼくとしては日本の幸福度が高くなってくれれば良いのになと思う。
国連が世界149か国・地域を対象に調査し、3月に発表した幸福度ランキングで56位だった日本。
幸福度ランキング1位のフィンランドと日本の比較について書かれた記事。読んだぼくなりの感想を書いてみようと思う。
ざっとフィンランドの幸福な理由をまとめると、
・自然が豊か
・安心・安全に暮らせる
・ライフワークバランス(仕事や家庭、趣味などのバランス)が良い
・平等性、公平性が大事にされている
・人生の自由度が高い
・他者に対して寛容
・国への信頼度が高い
・子育てをしている家庭に対して寛容
日本だと
・健康寿命は高い
・人生の自由度が低い
・他者への寛容さが低い
こういった状況を知った上で日本を幸福にしていく為に、ぼくには何ができるだろうか?
ぼく個人がなにかしたところでなにも変わらないかもしれないけど、なにもしなければなにも変わらない。なにか少しでもみんなが幸福になるようなことをできればと思う。
ぼくとしては寛容さというのは今の日本には大事なことだと思う。
仕事をしていても5,6才離れた後輩が入ってくると、もう全然自分たちと違うなと思う。なんなら、2,3才しか違わない人にも思うことはある。
自分が常識だと思っていることが通じなかったり、逆に今の常識となっていることをぼくが知らなかったり。仕事をしていて自分と他者との違いというのはよく感じていたなと思う。そこで自分を押し通すのではなく、みんながどう思うか、みんながどうしたいかと考えた方が上手くいっていたように思う。
子育てをする親としては、どうしても自分が受けてきたような教育をしようとしてしまう。厳しくしたり、周りからはみ出たようなことはさせなかったりと。
でもそうではなく、自分を中心とせずに子供を中心とした考え方で柔軟に教育をしていく必要があるのだと思った。
周りの子供がやってないからやっちゃダメ、みんながやっているからやるのではなく、子供独自のやりたいと思うことをやらせてあげた方が良いのだろうと思った。
ただ神経質なぼくとしては周りのことをすぐ気にしてしまう。
周りの家庭はどうなのだろう?一般的にはどうなのだろう?
とすぐ気にしてしまう。
でもそうではなくて、うちの家はうちの家というような強い考え方で生活していくことが必要なのだと思った。
自分ばかりが話すのではなく、子供の話を聞いて、子供の動きを観察して、この子は本当はなにをしたいんだろうというのをわかってあげなければいけないのだなと思った。
微力ではあるけれども、まずはぼくとぼくの周りのことでできることから始めて見ようと思う。そうすることで少しでもみんなが幸福になっていければ良いなと思う。