はじめまして
はじめまして。
全国大会東京大会事務局の藤村です。
2025年に行われる、第10回全国大会の実行委員をしています。
このnoteでは、現在2025年秋の開催に向けて準備をしている全国大会の内容や、準備状況を発信していきます。
全国大会とは
全国大会とは、知的障害者の権利擁護を基軸に、教育、福祉、医療、労働等の各分野に関わる課題を協議するとともに、全国各地の先進的取り組みの紹介や参加者間の交流を通じて、全ての国民が、障害の有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現を願って、毎年全国各地で開催するものです。
主催するのは
主催するのは一般社団法人全国手をつなぐ育成会連合会です。全国手をつなぐ育成会連合会は、約70年ほど前に、知的障害のある子の母親3人からスタートし、現在は日本全国に10万人ほどの会員がいる組織です。知的障害児者の権利が守られ、地域で当たり前に暮らしていくことができるよう、啓発活動をしたり、制度や法律をよりよくするための運動を行なったりしています。
大会テーマ「ともに生きる社会を目指して」
そんな全国大会が、2025年は東京で行われます。
東京大会のテーマは「ともに生きる社会を目指して」です。
障害者、健常者というくくりだけではなく、誰もがそれぞれの多様性を認め合いながら、安心して暮らせるように。
全国大会を通して、そんな私たちの想いが届いたらうれしいです。
最後に
第10回全国大会東京大会では、参加した方が来てよかったと思えるような勉強会や講演会、イベントや販売会等さまざまな企画を考えています。もちろん、育成会の会員ではない方の大会参加も大歓迎です。これからこのnoteで少しずつご紹介していきますので、ぜひ見に来てください。