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知識で食を楽しむ🌿学べる薬膳1【漢方~薬膳の歴史・理論】


この記事に目を留めて下さり有難うございます。


こんにちは、3時のおやつです。


突然なぜ、薬膳?と思われたことでしょう。

きっと皆さまのお役に立てると思いながら。。。
今後は、食を色々な角度から、収載していきたいと思います。体にやさしい食のテーマとしてまずは、薬膳を取り上げました。

実は30年ほど前に、私は漢方薬にお世話になった経験があり、その時に感じた薬効に驚かされたのです。

自分の体質に合った漢方薬は口に合っていて即効性がありました。その後、何となく食事からも改善できるのかなと思い、薬膳の講座に興味を持ち始めたのでした。

当時は食材の入手が難しく途中で挫折してしまいましたが、今回勉強中のものは、身近にある食材が使えるので、皆様ににとっても受け入れやすい内容です。薬膳は中国の食材のみならず、普段利用するスーパーにある食材で利用できるのも魅力です。

そして、私のアウトプットとして第1回~4回までは薬膳ミニ知識として収載していけたらと思いました。現代の日本においても、紀元前からの知識は健康にとても役立つのではないかという思いがあります。

今回からの薬膳1~4の記事はこんな方に向いてます✨

・いつも体の不調を感じている方
・健康的な食生活を送りたい方
・体をいたわる薬膳に興味のある方
・食材の持つ効能に興味のある方


でも、薬膳って聞くとなんだかとっつきにくい。。。


薬膳って、美味しいのかな?


こんなご意見が多くあるかもしれませんね。


古くからある漢方薬の知識を食べる料理に応用したものが薬膳です。もしかしたら、知らず知らずのうちに食べているメニューがあるのかもしれません。

また、不味く感じた時は体質に合っていないメニューなのかもしれませんし、そんな些細な事にも気付けることが薬膳なのだと思います。薬膳の知識があれば、自分の体調や体質を確認することが出来るのも良いところです。また、体調が不調の時にこそ取り入れて頂けたら幸いです。

まさに、食べる薬👉 食薬ですね!

中国から生まれた薬膳を日本人にも取り入れやすく解説していますので案外なじみやすいと思われます。薬膳の知識があれば普段食材のお買い物の充実度が増して楽しみが増えることでしょう。流行りの健康食や情報を取り入れている方にも、薬膳の考え方を取り入れていただけたなら、更にステップアップできると思います。

毎日、ただ食事をするのと、薬膳や漢方の考え方を意識して食事を摂るのとでは食に対する意識が変って、体をいたわる感覚が身に付くように思います。また、漢方の考えを受け継いだ『薬膳』を知る事で、病気になる前の不調 (未病みびょう) の状態を改善したり、やまいの予防・改善にも役立つと信じています。


マガジンに収載するにあたって。。。

第1回目~4回目の記事は「薬膳ミニ知識の記事」となります。もし、この「薬膳ミニ知識の記事」が自分には合わないなと思った方には返金にも応じますので安心してご購読くださいませ✨
また、薬膳に興味があるけど、歴史や成立ちに興味のない方は第2回目から主な薬膳の基本を学べます。

3時のおやつ


今回は。。。

第1回目、【漢方や薬膳の歴史と理論】について学びます。

普通に全ての講座を受講すれば、数万円以上しますので、ミニ知識であってもかなりお得な内容だと思います。

ぜひ、何回でもじっくりと読んでいただけると幸いです。


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