見出し画像

この夏、北軽井沢の森の中で…


ようやくオープンに、ほっ…to 

昨年の11月に北軽井沢で偶然出合った、北欧風のかわいい赤い家。今までやりたかったけど無理かなぁとあきらめかけていたささやかな夢が、一瞬にして蘇ってきました。自分の人生を豊かにしてくれたセカンドハウスライフをたくさんの人に広めたい、まずは体験してもらいたい、そんな思いにぴったりの家との運命的な出合い?!でした。

2022年11月 冬間近の静かな森の中での出合い

半年以上のリノベーション、それからオープンに向けたいろいろな準備を通して、たくさんの方々にお世話になりました。35年務めた小学校の先生の仕事は、見通しをもって自分なりに判断しながら余裕をもって進めることができましたが、今回の新しい仕事については、何もかもが初めてで、何を失敗したのかさえも分からない状況。そんな中で、北軽井沢の工務店さん「高原都市開発」▼kougentoshi.com の皆様には本当にお世話になりました。八ヶ岳のログハウスからのお付き合いで、超多忙なスケジュールの合間をぬってこまごました工事や、樹木の伐採、簡易旅館業取得に向けた手続き等、快くお手伝いただきました。本当にありがとうございました。

この夏は、自分が思い描いていることと現実の厳しさのギャップを、痛いほど思い知る夏となりそうですが、まずはチャレンジ。失敗は次のステップアップにつなげていこう。

どうぞ、「Second House sch-sch (スクスク)をよろしくお願いいたします。

Second House sch-sch のご紹介!

「北軽井沢の森の中で 暮らすように過ごす 北欧時間」これは、私たちのこの家を作るときのコンセプトです。以前訪れたフィンランドの森の雰囲気と何となく似ている北軽井沢。貸別荘ではなく、Second House。自分の家にいるような、いつでも来たいと思っていただけるような、人肌の温かさを感じる家にしていきたいと思います。

オススメ#1  夜の帳が下りる頃…ウッドデッキで

一押しは屋根付きのウッドデッキです。先日も雨の夜、ランタンの灯でうっすら照らしながら、屋根に打ち付ける雨音を静かに聞いていました(その雨音を録音しようとして、お気に入りのランタンを机から落とし破損…しばらくショックから立ち直れませんでした)。夕方からのBBQ… そこからの、夜の帳が下りる森のにおいや冷たい空気は非日常の極み。

北軽井沢の夏は、知ったらもうやめられない

オススメ#2 薪ストーブの炎に癒されて…Livingroom

11月から4月頃まで、希望されるゲストの方に薪ストーブ体験をしていただけます。薪ストーブは夫のこだわりで、ベルギー製のドブレ。好きなお酒を嗜みながら、コーヒーやハーブティーをすすりながら、お気に入りの読書に没頭しながら、静かに揺れる炎に心癒されるのはSecond House ならではの至福の時。GWに試運転をしましたが、ちゃんとした薪ではなく人工薪でしたので、美しい炎にはなりませんでしたが、良い燃焼に入ると、青白く透き通った、それは美しい炎を見ることができます。薪ストーブはCO²の排出量がものすごく少ない環境にやさしい暖房具です。ぜひ、少し寒くなった北軽井沢に来ていただき、薪ストーブを楽しんでみてくださいね。

ご家族、お仲間との楽しいひと時を

リビングルームは、ご家族やお仲間とゆったりと過ごせるような家具を選びました。優しい木漏れ日が差し込んできます。

オススメ#3 わくわくするキッチン

いつもと違うメニューに挑戦

IKEAのキッチンは私のこだわり。天板は木、シンクは陶器、背の高い人でも腰が痛くならない高めのキッチンを選びました。小物もIKEAに飾ってあるものをそっくり真似してみました。ダイニングテーブルは少し小さめなので、お食事はウッドデッキダイニングをおすすめします。

オススメ#4 北軽井沢の「涼」に抱かれて…

クーラー漬けの毎日を送るのが常となっている私にとって、クーラーなしで眠れることがどれほど嬉しいことか!これぞ夏のオススメNo.1!夏でも平均気温26~27℃、朝晩は10℃台になることもある北軽井沢の「涼」は、何物にも代えがたいリフレッシュになることでしょう。

寝室は2つご用意しました。
一つ目は、3名様までご利用いただけるお部屋。以前は和室だった部屋を工務店さんの方で販売前にリノベーションしたお部屋です。こちらでは布団を敷いておやすみいただきます。北軽井沢の「涼」に抱かれ、ご家族で川の字になって眠るだけでも、良い思い出になるのではないでしょうか。

シンプルなイメージに仕上げました

二つ目は、小さなお子さんでも安全にご利用いただけるように、低めのベッドを2つご用意しました。退職の時にいただいたアロマとハンドクリームを小物として飾ってみました。壁紙はクリーム色で優しいイメージのお部屋に仕上がりました。この部屋は早朝より朝日が差し込みます。朝起きて窓を開けると、小鳥のさえずりとひんやりした空気でさわやかな目覚めとなることでしょう。

北欧の森で目覚めるような朝

オススメ#5 朝の支度も渋滞なし

朝の洗面所争奪戦は我が家の風物詩。同じ時間に使いたいのは当たり前。そこで、あったらいいな、の鏡を2つ準備しました。洗濯乾燥機はご自由にお使いいただけます。浴室はハーフユニットタイプの木のぬくもりの感じられる小さなものですが、少し深めの浴槽に肩までしっかりつかりながら、一日の疲れをほぐしていただけると思います。 

オススメ#6 北軽井沢を食す

今が食べごろ 高原キャベツ最盛期

近くの「羽生田売店」▼hanyuda-baiten.comが先日オープンしました。初日の朝一番に行ってきました。幻のキャベツ419、朝採れトウモロコシなど、新鮮な野菜がたくさん売られています。地元の方にも大人気と聞きましたが、観光で訪れた方もたくさん買い物に来ていたようです。直売所はほかにもたくさんあります。夏の北軽井沢はとにかく野菜が美味しい!ぜひご賞味ください。

夏の楽しみ 高原野菜直売所

初めて幻のキャベツ419を食べてみました。甘くてシャキシャキしていて美味しかったです。おすすめの食べ方は、やみつきキャベツだれ、もいいですが、アンチョビマヨネーズタイプのディップソースが一押しです。残念ながら羽生田売店には売っていませんでしたが、スーパー「サンエイ」▼sanei.shopでいつも買います。ちなみに、きゅうりやにんじんのスティックにはアボカドわさびマヨネーズタイプがおすすめ。

これさえあれば、いくらでも生野菜が食べられます

北軽井沢BBQは、高原野菜でヘルシーに美味しく!ちなみに、BBQソースは、孫娘が大のお気に入り「LUOMUの森」▼luomu.jpで売っている、蜜のうまだれ、がおすすめ。商品入れ替えで、2本目は無料ということでまとめ買い。甘いのかなと思いきや、後でピリッとした辛みがあって予想以上にとても美味しかったです。

LUOMUの森は子供も大人も心穏やかになれます

それでもBBQの主役はやっぱりお肉。車で5分くらいのところにある、これまた北軽井沢では知る人ぞ知る「浅間ミート」▼asamameat.comがおすすめ。比較的安価でいろいろな種類のお肉が売っていますし、お酒や調味料も大体そろいます。

オススメ#7 北軽井沢を食す❷

近くにはたくさんのレストランやカフェ、お蕎麦屋さんなど、お外ご飯も充実しているところも北軽井沢の魅力です。まだまだ探索中ですが、行くたびに素敵なお店と出合っています。その中でも「蕎麦」は外せないでしょう。いくつかお蕎麦屋さんはありますが、私たちは、前記した高原都市開発の方にすすめられた「みのり」▼minori-soba.jpに毎回通っています。出汁がよく効いて、甘みが少なく味がしっかりしている我が家好みのそばつゆが気に入っています。いつもとても混んでいて駐車場がいっぱいですので、タイミングが大切かもしれません。行ってみたいお店がたくさんあるので、どんどん情報を発信していこうと思っています。いいお店を見つけられたときは、ぜひ教えてくださいね。

みのりさん HP▼minori-soba.jp より

オススメ#8 北軽井沢では童心に返って…

オープン準備と重なり息子のところに2人目が生まれました。そんなこんなで、上の孫娘の子守りを兼ねてたびたび北軽井沢を訪れました。令和生まれの2歳半の孫娘の心を鷲掴みにした昭和レトロな「おもちゃ王国」▼omochaoukoku.com/karuizawa。昔子供を連れてきたような…とにかく昭和な雰囲気が懐かしいタイプの遊園地です。

昭和レトロは令和っ子にもOK

昔からある小さな子供が喜ぶ乗り物がたくさんある中、孫娘のお決まりは、これどこでも乗れるでしょう、的な100円をいれると動く車や、200円入れるとおもちゃの景品が出てくる乗り物に乗った後、保育園にありそうなプラスティック製の滑り台やおうちでひとしきり遊びます。そして、使いたい放題のシルバニアHouseとリカちゃんHouseに行って、豊富にあるおもちゃに目をキラキラ輝かせながら遊び、最後の仕上げは、出口にあるおもちゃ屋さん。毎回りかちゃんのお洋服を上手におねだりしています。また、小学生くらいの子供たちが行列しているのは、ツリーハウス的なアスレチック。大人も童心に返って楽しめそうなアトラクションです。昭和レトロと言えども子供の心をつかむ企業努力はすごい。魚のつかみ取りや大観覧車などもあって、一日遊べそうです。(GWに行ったときは激混みであまり遊べませんでしたが、普段の土日ならそこまでではないです。平日の閉園間際ともなれば、貸し切り状態?!)

もう一つのおすすめは、「LUOMUの森」▼luomu.jp

我が家のお気に入りスポット

ここは、孫娘だけでなく私たち夫婦もお気に入りの場所です。前記で紹介した「蜜のうまだれ」はここで買いました。こちらもツリーハウス的な手作りなアスレチックが楽しいです。孫娘は、こちらも、どこでもできるでしょう、的な15分400円のトランポリンが大のお気に入り。私たちはカフェで焼き立てpizzaや水出しコーヒー、のんびり過ごせる雰囲気も気に入っています。(pizzaは、混んでいるときは先に注文をしておかないと、GWには90分待ち、なんてこともありました)

オススメ#9 Second House lifeを十分に楽しむには…

最後に私たちが一番おすすめしたいことは「滞在時間」の考え方です。初めのご利用は「旅行にいらっしゃる感覚」の方が多いと思いますので1泊のご利用が多いようです。2回目、またはお時間さえ何とかなるようでしたらば、2泊以上のご滞在をおすすめします。そうすると、まる1日を作り出すことができ、北軽井沢で暮らすように過ごす時間をお楽しみいただけます。私たちがセカンドハウスライフを楽しんでいた時は、この日(金曜日)、と前もって決めて、その日は定時で退勤、車で2時間半ほどで到着。その日の晩御飯はコンビニ弁当、なんてこともありましたが、土曜日まる一日好きなように過ごせることで日常の疲れを存分に癒すことができました。そんなの無理!と決めつけず、上手に計画を立てて、1か月に一度、2か月に一度でも、このようなセカンドハウスライフを繰り返していく中で、今までとは違った人生観と出合えるかもしれない、そう私たちは経験から学ぶことができました。初めは無理しない程度に、慣れてきたら定期的に、そんな風に自分のライフスタイルに合ったセカンドハウスライフを築いていけるお手伝いができればと思っています。

2011年から始まった私たちのSecond House life(詳細はこちらから▼note.com/2023schsch/n/n48b9bcc8bff8)は、2023年、このような形で新しく動き出しました。この12年間、その時々の生活に合わせて、場所、広さなどの条件に合った物件を売買してきました。別荘物件は、物件選びさえ間違わなければ需要と供給のバランスは非常にいいと思います。「実は今セカンドハウス(別荘)購入を考えているんだ」という方には、微力ではありますが、ご相談にのらせていただければと思っています。遠慮なくご相談ください。

最後まで長々とした話を読んでいただきありがとうございました。ぜひ、北軽井沢の静かな森の中の小さな家で、いつもとは違った、素敵な時間をお過ごしください。スタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。

Second House sch-sch

ご予約・お問い合わせ 

 ホームページ : www.schsch-secondhouse.com
  ( 一部内容を変更中です)
090-7834-0516


Second House sch-sch








いいなと思ったら応援しよう!