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定点カメラ#13 クラウドファンディング

『キャンバス』完成までの道のりを捉える定点カメラ、拙い文章ではあるが読んでくださる皆さんのおかげで13回目を迎える。

前回の定点カメラはこちら。

思う存分美術に触れた制作チームは、逃げても逃げきれない課題に向き合い、ついに動き出す。

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映画『キャンバス』は、クラウドファンディングに挑戦します!

期間は8/19~9/14の27日間。撮影期間にも被っています。

※今回の定点カメラの後半では、クラウドファンディングについての説明も書いています。

なんでクラウドファンディングをするんだ?

創作というのは自分自身との"向き合い方"であり、
ひとつの言語なのだと思います。
今、つくることに理由が必要とされる。つくったものに価値を説明する義務がある。つくるひとの想いが、誰かを傷つけてはならない。
そんな、ちょっぴり窮屈なこの世の中で、"つくる"はもっと純粋で、もっと自由で良いのだと主張したい。だから、祈りを込めてこの映画を作ります。

映画制作に対する監督の想いを読むと、本当にそうだなぁと。

(クラウドファンディングの本サイトでは監督の想い全文や、キャストさんの紹介文を読むことができます!)

「利益が目に見えない創作は不要不急」

本当にそうでしょうか?

私たちは芸術という壮大なテーマを、映画という一つの芸術で表現しようとしています。メインとなる登場人物の2人は、絵を描きます。

最初はメンバーからお金を出し合って作り切ろうかと考えていました。でもそれだとやはり限界があり、伝えたいことを正確に伝えることができません。それに、映画を公開する前に『キャンバス』をみなさんに考えてもらうことで、この自主映画制作の意味を計ることができると思いました。

確かにこの自主映画制作を応援しても、なに一つみなさんの実益にはならないかもしれません。

でもこの映画が完成して多くの人に届き、少しでも世の中に”つくる”が生まれやすくなれば、ステキだと思うんです。まぁまぁ「自惚れるのもいい加減にしろっ!」なんておっしゃらずに。

だから私たちは、クラウドファンディングという形で、みなさんと一緒にこの映画をつくりたいと思っています。

リターンのご紹介

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そもそもクラウドファンディングって?

クラウドファンディングとは、ネット上でやりたいことを公開し、共感や応援したいという気持ちによって、不特定多数の支援者からの出資を受けるという資金調達方法です。

プロジェクトを実施する人が、支援をしていただいた方々にリターンを届けることによって成り立っています。

詳しい支援方法や、実際に操作をしている説明動画は、映画『キャンバス』の公式インスタグラムで公開していますので、そちらをチェックしていただけると嬉しいです!

公式インスタグラム:canvas_.film

最後に

今回の定点カメラは少々ボリューミーでしたねえ。最後まで読んでいただいてありがとうございます。

実は制作メンバー全員がクラウドファンディング初挑戦なので、正直どうなることやら、、、という気持ちです。ですが、映画は完成させます。地球が滅びても。

みなさん芸術は好きですか?みなさんの創作についても知りたいな。つくることってやっぱりいいですよね。こうやってnoteをカタカタ書くことも創作だし、料理だって服を着ることだって創作ですよ、知らんけど。

いろいろと書きましたが、本気です。クラファンのサイト、ぜひのぞいてみてください。みなさんに共感してもらえたら嬉しいです!

文責:あきら

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