見出し画像

2022上半期を振り返る

今日のnoteは、澤サロンnoteもくもく会6月のテーマ、「2022年、上半期を振り返る」について書いていきます。

気づけば6月も後半となり、今年の前半も今月末で終了となります。いやー本当に早い!!年々思うことですが、1年ってほんとあっという間に過ぎるんですよね。

さてさて、私は、年初に「3つの挑戦」と題して2022年に挑戦したい目標を掲げました。

このnoteでも書きましたが、私にとって2022年は挑戦の年、進化の年になるなと感じていました。

当時のサムネイル画像が示すように、年初のnoteを書いたときにはフルマラソンのスタート地点0km地点にいたわけです。ですが、今はそこからスタートし、だいたい20kmくらいのところまで来たと感じでしょうか?

これまでの走行パフォーマンスはどうだったのか?
何が上手く行ったのか?
何が上手く行かなかったのか?

20km付近にある給水ポイントに立ち寄りながら、これまでの走行を振り返ってみたいと思います。

年初に立てた3つの目標

私が立てた目標と、自己採点結果は次の通りです

❶ New Job転職で挑戦する ⏩🌤
❷ SNS投稿にコミットする 
⏩☔
❸  LISTEN真剣に聴くに挑戦する 
⏩🌥

順番に振り返ってみたいと思います。

❶ New Job転職で挑戦する ⏩ 🌤

もちろん年初から予想していました。これが今年一番大きな挑戦になるだろうなぁと。でも、改めて思ったんですよね。予想以上に大きなChallengeをしたんだな、自分と。

挑戦したのは、業態・職種は同じでも、違う会社・ポジション職階での仕事です。個々の業務との向き合い方、メンバーとの向き合い方が変わり、当然ながら求められる能力も大きく変化しました。

ありがたいことに、今ではすっかり英語漬けの日々です。またチームのリーダーとしても、部門としての意見を求められたり、日本法人としての意見を求められたり。自分の意見に責任を感じる場面も日常茶飯事となりました。

転職までは、前職での知識がそれなりに活かせると思っていました。ですが、転職して気づいたのは、その知識がより実務レベルであればあるほど使えるものが限られていたことです。

具体的な知識よりも、困難を乗り越えてきた経験や、判断に迷った場合に、誰かに相談できる力、自ら検索できる力、自分に確信を持って意思決定できる力と言ったものが役立っています。いわゆるファンダメンタルなスキルが今の私を助けてくれているように感じています。

挑戦しているというよりは、挑戦させられていると言ったようにも感じますが、挑戦できる環境に身を置けている幸せを感じる日々です。

❷ SNS投稿にコミットする ⏩ ☔

笑うほど、ほぼ実践できてないです!wwなんで目標にあげちゃったんだろう。😅

Instagramはまだしも、TwitterとLinkedInについては、もう数ヶ月更新が途絶えています。なんでしょう?やっぱり気持ちが乗らないんですよね。というか、発信したいと思うものが見つからない感じでしょうか?

LinkedInには転職前後は自分のnote記事を載せたりしていましたが、今ではそれもやらなくなりました。周りを見ていると、自分中心の発信というよりは、ニュース記事から引用した発信だったり、日常で揺れ動いた感情だったり、そんなものを短文で表現するのがこれらSNSでの投稿です。

何でしょう、ないんですよね、書きたいネタが。。。

noteは書けるのに、TwitterやLinkedInでは書けるネタがない。それがこれらのSNSが続かない理由なんだなと改めて感じました。

恐らく私の場合、根底にあるのは圧倒的な世間の情報のインプット不足です。SNSからのインプットもさることながら、テレビやスマホでも、とにかくニュースをほとんど見ない(Yahooニュースですらほぼ見ません)。世間に対して本当に興味がないんだな、俺。と、この機会に改めて感じました。

そんなこんなで、恐らくこののらりくらりの状況は、2022年後半も続くことになるでしょう。やっぱりなんかそこまで気持ちが乗らないんですよね。ということで、さらにもうちょっと寝かせようと思います!(←諦めた?!w)いつか発信してやるぞ!ってまた気分が上がってくるまで。

❸  LISTEN真剣に聴くに挑戦する ⏩ 🌥

この挑戦における一番大きな変化は、YeLLサポーターに参画したことです。

「聴く」って大切だとは分かっていたけれど、意識的に実践する場って、これまではそんなにありませんでした。

YeLLに参画したことで、これまで無意識的だった「聴く」が意識的なものに変わってきたように思います。

ただ、それ以上に感じることがあります。それは、「聴く」という行為そのもの自体がこんなにも楽しいことだったということです。

聴くをすると、どんどんメンバーや同僚のその人らしさが見えてくる。

ありがたいことに、私は今の仕事でも、多くの聴く機会に恵まれているように感じます。メンバーとの1on1や、上長との1on1。部門間での調整やコミュニケーションの機会。英語でのコミュニケーションが増えたという背景もあると思いますが、相手が何を言わんとしているのかをより聴く耳を立てて行えるようになってきている実感があります。

1on1などはマネージャーである私自身が、意識的にメンバーとの時間を増やしたことで、今では気軽にチャットやコールで連絡をもらえるようになったと実感しています。

それもあってか、仕事そのものはめちゃ大変だけど、人間関係の悩みは本当に少ないと感じています。「あの人はなぜ・・・」みたいなことが全くと言っていいほど起きない!これも1つは、日頃から「聴く」を意識して行動できているからじゃないかな?なんて感じています。

と、いい感じの軌道を歩みつつも、YeLLでの活動に関しては、まだこれからが本番です。メンバーとの1on1も、まだまだ私が話している時間もそれなりに多い。

私の「聴く」が、より一段上の実践ステージに行くために、もっと更なる挑戦を続けていきたいと思います。

まとめ

こうして振り返ってみて気づいたことがあります。

結局のところ、自分を現在とは異なる環境に連れていくことが、一番の挑戦になり、成長になるのだと。

達成度の高い「❶ 転職での挑戦」も「❸ 聴くの挑戦」も、いずれも「会社」「コミュニティ」という新しい場所に自分の身を置いたことが結果をもたらしているように思うのです。

恐らく、SNSをもっと活用したいのなら、積極的にTwitterやLinkedInを活用していらっしゃる方が多い場に自分の身を置いて見ることがそれに近づく一番手っ取り早い方法なんだろうなぁと思いました。なんせ、noteが続いている理由だって、そこcommunityにありますからね!

環境変化に順応すること。これは人類の進化とも似たところがあるなぁと思います。

環境が変われば自然とそれに合わせるように自分も変わっていく。そして気づけばそんな人たちに囲まれて仕事をしたり生活を送っていたりする。類は友を呼ぶとよく言いますが、自分を変えたければ、どんどん自分の興味が赴くままに「居場所」を変えてみる。これこそが一番の成功の秘訣なのだなぁと振り返りをしていく中で改めて感じました。

今年の後半もいよいよキックオフです。後半もどんな挑戦が私を待っているのか?ドキドキ、ワクワクを胸にこのnoteを終わりたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?