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親不知の撤去完了

今日の仕事は休み。4本目の親不知の抜歯予定が入っていた。抜くというより、切開して破壊して取り除くという口腔外科の手術。先月も似た手術があった。

朝から、体調不良による担当医の不在と、今日の予定の確認で電話が入った。忙しそうな日に申し訳ない気持ちはあったが、かなりラッキーな展開!と喜んで、今日の手術希望と伝えた。

担当医は体調不良らしいので、それを喜ぶなという話でもあるのだが、先月の手術はひどかった。自分へのダメージが大きかったのだから、他の歯科医が担当してくれるなんて展開は喜ぶしかない。大きな病院の主治医は、初診から変わらないのだろうなぁと、嫌な気分になっていたのが飛んだ。

大きな病院でもあり、歯科医の技術が悪い訳では全くない。が、明らかに無駄に粗雑で、無駄に痛くする動きをしていた。犯罪の一種だと思っていた。それは言い過ぎの可能性があるとしても、少なくとも、治療をストレス解消や八つ当たりの手段にしていると思われた。倫理観を疑う歯科医だった。

その後は、昨日、気になった連絡からの流れで、朝から手紙や資料を、慌ててせっせとまとめた。気がかりな状態が解消していくといいなと思う。が、それを届ける相手の、部屋番号の記憶が怪しかった。

部屋番号は合っていて、私がインターホンの応対を間違っただけのようにも思う。感染症以来、あまり人に会わない。会う方法がスムーズにできていない。管理人さんに投函を頼んで歯科へ向かった。

かなり暑かった。迷ったうえで長袖で出てしまったが、日傘も持っていなかった。暑く感じてから冷却するグッズも持っていなかった。おくすり手帳も忘れていた。図書館に寄ろうと思う場所だが、図書館のカードも忘れた。マイナンバーカードで借りられるはずではあるが。

…昨日から何だか慌てている。

今日の抜歯の方が、先月よりも形状と神経への近さで大変、という説明だったが、気楽で短時間な治療だった。

歯科を離れ、そのまま気楽に図書館に寄ろうとしたが、向かう道には日向が多いようだった。口の中の状況は、前回よりも確実に問題ない状態だったが、術後に暑くて良いとは思われないので、止めて帰った。

写真は、歯科の敷地内に咲いていたドクダミ。たくさん木の根本に咲いていた。

近くの道路の中央分離帯には、アツバキミガヨランの白い花がたくさん咲いていた。写真は撮りにくい場所のため眺めただけ。名前も帰宅してから調べた。

地面に近い場所に丸く密集している葉はヤシの仲間のようだったが、そこから1本だけ、ニョキっと伸びた茎の先に咲く花は、馬酔木を巨大にしたような印象だった。

馬酔木は、先月の抜糸の頃に、歯科の敷地内でたくさん咲いていた。見たときには名前も知らず、何だろうと思っていた。その記憶が、まるで薄れていないタイミングで読んだ他の方のnoteに、きれいな写真と名前があった。

そんなときはnoteの繋がりに感謝の気分になる。
今日も、そんなことを思い出した。