ハイドロカルチャー植替の最終日
今日もせっせと植物の手入れ。今朝は嵐だったが、晴れて部屋の中は暖かい。寒い季節に入るので、そろそろ植物を傷めてしまう作業はおしまい。暖かい今日で、最終日にした。
小さな植物は、窮屈な空き瓶に植えていたもの。新しい葉なのに、どことなく色の悪いポトスの葉からも、世話の難しさが伝わってしまいそうな狭さだった。秋になってからも、想像以上に成長し、晴れると急激に水がなくなってしまい、気づけなかった痕跡。
久しぶりに大きな鉢へも植えた。生け花体験のときのドラセナが、子どもの分も、無事に発根した。
持ち帰った後、花とともに飾っていたが、私は早めに抜いて、水挿ししてみたくなった。花は別に生け直した。子どもの方のドラセナは、水挿し開始が遅かったので、根も少し短めだったが、たくさんの根が出た。
大きな植物で、生け花体験から、すぐに帰宅もしていないしで、持ち帰りで傷んだ様子だった。茶色い傷がたくさんできてしまった。傷はまだ残っているが、数日前に少し切って整えた。
小さな虫も新しい葉に発生した。それも落ち着き、暖かい秋の室内で元気に育った。
鉢もハイドロボールも、全て家にあったもの。何も買い足していない。鉢は、以前買って、そのときの用途としては、小さ過ぎたものを利用することにした。
写真は撮ったが、当然こんなところに置く予定はない。というより、どこに置くか決めずに作業開始し、完了してしまった。今は、窓辺の床に引っ越してあるが、植物にとって良い明るさなのか不明なので、もう少し考えることにする。
ドラセナと寄せ植えしたポトスに、元々寄せ植えされていた小さな植物も、どこへ引っ越すか決まっていなかった。根鉢を崩さないつもりだったが、絡まる根っこではなかったようで、さらさらと分離できてしまった。
ここに、増量の形で寄せ植えし直した。
暖かい時間に、年内の植え替えが完了できた。少しは、植物にも優しい時間に、終了できたような気がした。