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アイヘンラウプのナイフ

東京に入荷した商品をドイツよりご紹介🇩🇪🇯🇵

ドイツで生活しているとナイフがとても身近なものになります。
朝食は横にカットしたブローチェン。夕食は穀物たっぷりの黒パンなど。バターなど薄くナイフで塗った後に、チーズや好みの野菜を自分のナイフでスライスして上に乗せたりします。

こちらのパステルカラー6色セットのノスタルジックなナイフ。取っ手はナイロン、刃はステンレス製ですが、とても可愛らしい雰囲気。17cmのフルーツナイフですが、小ぶりで使いやすいサイズなのでフルーツだけでなくパンを食べる時に重宝しそうですね。

ドイツのアイヘンラウプ(Eichenlaub)というブランドのものですが、ご存知の方にはこのような可愛らしいナイフは珍しいかと思われます。一般的に『アイヘンラウプ』というと、ずっしりと堅実な印象。刃物の街ゾーリンゲンで1928年に生まれ、切れ味が鋭く、ラインも美しく使い心地も最高という伝統のカトラリーとして、現在でも高級セレクトショップなどで扱われています。

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