Dutch Criminal Recordのすげえと思った曲5選
今回は軽めの曲紹介だけを。とにかく聴いてもらいたいカッコいいロックがここにあります。
バンド名はDutch Criminal Record。UKのインディーロックバンド。直前までアメリカだと思ってた笑
Waiting on a weekend (2018)
まず耳に入るのがサーフロック調のギターリフ。めちゃくちゃ心地よい。ギターでこんな心地の良い音を出していることに感銘を受ける。
思うのだけれど、TDCCやFoalsとかBombay Bicycle Clubが好きならこのバンドは恐らく100%に近い確率で好きになるだろう。
ご機嫌なギターリフも良きでありながらも、後半の楽器演奏のみのセッションもカッコよい。
このバンド、この曲みたいなインディーロック好きに合う曲を作っているが、インストバンドもやれるくらい、楽器演奏のみのパートも凄いカッコよいのでここも注目してもらいたい。
Painted Gold (2014)
Two Door Cinema Clubみたいな軽快なギターサウンド、Foals並みのグルーヴ感あふれる楽器演奏、Catfish and the bottlemenみたいにがなりたててシャウトしながら歌う感じはロックンロール。
そしてただのインディーロックチューンと思ったら大間違いで3分過ぎから始まる、演奏だけのパートがめちゃくちゃカッコいい!!!
あまり御託を並べたくないので、このカッコよさを是非耳にしてもらいたい!
Summertime (2014)
歌メロは初期Vampire Weekendみたいだが、言うのが3回目でくどいと思うが、やはりこの曲も演奏で聴かせるタイプの曲だと思う。
今まであらゆるインディーロックバンドの曲を聴いてきたが、これほどまでに演奏で楽しませるバンドはあったか?と思うと全く思い出せない。
Cold Water (2015)
邦ロックを普段聴かないので推測だが、これは邦ロックっぽいテイストじゃないか。ギターリフとかサビの分かりやすい感じとか。バンドメンバ―の名前を知らないぐらいの知識なのだが、この曲を聴くとどうやらヴォーカルは一人だけじゃない。そして何よりヴォーカルが変わっても違うカッコよさが出てるのだ。
このバンド、ドラムプレイも好きだがギターの音がマジでよすぎる。なんでこのバンドが見つかってないのか不思議でならない。
Room with a View (2017)
これまでは一つのジャンルに収まる曲群を紹介したが、これは違う。99%ビートルズを意識してる曲だろう。それも初期のビートルズ。意識してなくてもこれはビートルズっぽい。笑 コーラスワークだったり歌メロだったり・・・。聴いていて落ち着く曲だ。
まとめ
彼らの曲はほんと聴いていて不安になることなんてない。安定した巧者な演奏テクニックに圧倒され、初夏の暑さに合いそうなご機嫌なナンバーが揃う。これほどまでの良曲をそろえているのに、全然世間から見つかってないのはおかしい。そしてまだデビューアルバムを出していない。
彼らを応援したくべく、プレイリストを作りました。少しでもDutch Criminal Recordを知ってもらって稼いでもらって、アルバムを作ってもらいたい・・・。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?