治療経過まとめ
確定診断後にこれももしかして?という過去の症状も含めて。
2020年
6月
・お酒に弱くなる
→コロナでしばらく飲み会もなかったので、飲む機会が減ったせいかな?というレベル。もともとは潰れることはない。日本酒、ワインが好きでどんなに酔っても記憶無くさない。
・呼吸が苦しくなる
→深呼吸できないような感じ。何年前か忘れたけど、以前にも同じような症状あり。前回も今回もすぐ落ち着いたためあまり気にせず過ごしていました。
7月
・腕や足に蕁麻疹が出る
→皮膚科受診。塗り薬もらって1週間経ってもあまり改善せず。一時的に改善することはあった。
8月
・蕁麻疹治らず
→別の皮膚科を受診。飲み薬と塗り薬を貰って1週間ほどで改善。アレルギーかもと疑い、別の病院で血液検査するも異常なし。
9月
・食欲、体重が落ちる
→今までの7.8割の量で満腹に。体重も2.3キロ落ちたが食べる量が減った分だと思ってた。
・空咳が出る
→息を吸うとむせる感じ。深呼吸しづらい。
10月
・目眩がひどく会社を早退
→病院は受診せず1日で改善。
・発熱
→夜になると発熱することがたまに。平熱36.8で37度台だったのであまり気にせず。朝になったら必ず下がってる。
11月
・引き続き発熱
→10月に比べ発熱の回数が増える。この時も朝になると下がってる。
・体重が落ちる
→約半年でトータル5kgほど。ちょっとコロナ太りしてたので痩せてラッキーくらいの感じ。
・寝汗
→少し暖かかったのに羽毛布団かけてたせいかな?と思ってた。後半からひどくなり、朝起きたらシャワー浴びないとだめなくらい。
・健康診断
→中旬に会社の健康診断。当日は特に異常なし。
12月
上旬に健康診断の結果が戻ってきて要精密検査
異常陰影(両上肺、両中肺)あり
8日
とりあえず紹介状がいらない病院を受診→CT
リンパ腫、胸腺腫瘍、サルコイドーシス、その他感染症の疑いあり。その場で大きい病院の紹介状をもらう。
9日
紹介された病院を受診。呼吸器内科を受診し、血液検査、レントゲン、造影CTなどの検査で悪性リンパ腫と診断。(この時点でホジキンリンパ腫の確定はつかず)
生検のため、1泊2日か1週間の検査入院と言われる。
11日
PCR検査を済ませて1週間の入院開始。
血液内科の先生と対面(今の主治医)
この日から呼吸器内科と血液内科で主治医2人体制に。
気管支鏡検査で生検
これが1番辛かった。検査方法気になる方は調べてみてください。
喉の麻酔をする時点で苦しくて呼吸できなくなって、検査台に寝た瞬間麻酔で眠らされました。。。おかげでそのあと苦しい思いはしてません!
15日ごろ?
気管支鏡検査の結果が出るも確定診断つかず。
全身麻酔でのリンパ節生検をすることに。
→全身麻酔になったのは晴れてるリンパ節が奥の方だったため、局所麻酔ではできなかった。
首のリンパ節で確定新弾がつかない可能性もあったので、肺生検(胸腔鏡手術)にも同意。
※縦隔部分に腫瘍があったため、体に穴を3箇所開けて生検する方法みたいでこれが1番確実に生検ができるとのことでした。
18日
リンパ節生検
→全身麻酔中に腫瘍が採取できているかどうか確認してもらい、採取できていたので肺生検はなしに。
19日〜23日ごろ
確定診断がつくまでステロイドを毎日注射。
この時点で今まであった咳、熱の症状が改善して自覚症状なくなる。
23日
悪性リンパ腫(ホジキンリンパ腫)ステージⅡBの確定診断。
CD30が陽性かどうかのみ結果が出ず。(主治医の見解としては恐らく陽性)
CD30陽性の場合→a+avd療法
CD30陰性の場合→abvd療法
全6クールの治療。その後PET CTをして追加治療が必要であれば放射線治療をすることに。
25日
抗がん剤開始(1クール前半)
この時点でCD30の結果が出ていなかったためavdのみ投与。結果で次第、あとから追加投与と言われる。
※副作用については別にまとめます。
28日
年末ということもあり、この日までにCD30の結果が出ず、1クール前半のアドセトリス投与はなしに。
29日
追加投与がなくなったため一時退院
2021年
1月
7日
PCR検査を済ませて再入院。
CD30陽性の結果が出てa+avd療法で治療することに。
8日
1クール後半のa+avd療法
15日
退院。
その後は通院で抗がん剤治療。
3月
4日
産業医と面談し、職場復帰okの判断
主治医からは自己判断で退院後はいつでも復職okの許可貰い済み。
9日
完全在宅勤務で復職。
治療の日(2週に1度金曜日)と治療後の翌月曜日、その他注射や検査等で通院が必要な日は欠勤。
※欠勤にしたのは傷病手当金申請のため。これも別でまとめます。
だいたい週3〜4日勤務でした。
5月
7日
CT撮ってほとんど腫瘍が消えてることを確認。
28日
6クール後半、最後の抗がん剤終了
6月
9日
PET CT
15日
PET CTの結果により寛解。
以後、経過観察に。