育児について② 育児休暇を取ってみた

現在育児休暇を1ヵ月取っており、1週間が経過しました。
今日は育休の理由や所感について書いていきます。

その前に最初に一つだけ言わせてください。
赤ちゃんが可愛すぎる。

なんていうか、そう・・・ものすごく可愛い。(語彙力)

よくある話ですが、僕は子供も赤ちゃんも好きじゃなくて、親しい友人の子だったり、甥や姪にすら興味が沸かなかった程の実力者でした。

「抱っこしてみなよ~」みたいな同調圧力にも無頼漢を演じる事で耐えてきた僕ですが、自分の子は可愛いというのはマジですね。可愛すぎて逆に心配。人格が崩壊しそう。父の威厳とか無理です。

さて、育児休暇の話に戻りますが取得した理由はいくつかありまして...

①妻が里帰り出産を嫌がった
②会社が男性の育休制度使用を推奨しており、モデルケースに勧められた
③外資の友人が4ヵ月取って丁寧に家事/育児してた(なんと有給扱い)
④対妻子育てしてる感の演sh(銃声)

環境が揃ったこともありますが、実のところ③は結構大きかったです。仕事もできて将来有望な彼がそういう選択をする世の中なのかというところで、ここが無ければ取ってももっと短期だったかもしれません。

僕が取得したことによって、また会社や誰かの安心にも繋がると嬉しく思います。

仕事的には今年は進退がかかったタイミングでもあったりするので正直言って心配はあるのですが、「そんなポジションなんて気にしてないよ」というスタンスを提示し、器の大きさを見せつける戦略に切り替えることにしました。(ドキドキ)

会社には本当に恵まれたと思っており、兼務で管理職という面倒な状況を役員が引き受けてくれたり、チームメンバーが任せてくれと言ってくれました。みんな本当にありがとう。
ただいなくても本当は平気だってバレたら辛い。

で、1ヵ月の育休をするにあたって目的を明確にしました。

①家事/育児を一通り習得して分担
②ジーナ式を導入して、赤ちゃんのスケジュールを一定にする
③妻の睡眠&自由時間をまとまった形で作る
④育休明けの家事/育児分担を制定する
⑤禁煙する

ジーナ式については改めて別記事まとめますが、割と早期から(早いと6週目~8週目頃から?)19時~7時の間、連続して眠るようになる育児法です。

【改訂版】カリスマ・ナニーが教える 赤ちゃんとおかあさんの快眠講座
※クソ読みづらいので注意

半信半疑でしたが、習慣付に成功した部下から勧められ、試してみる事に。
I君、信用するからね。するからねっ!!(血走り眼)

実のところ既に効果が感じられる部分もあるのですが、①②を運用することで③が達成され、④の見通しが立っていくという神理論。自分で自分を褒めていくスタイル。

現状ではざっくり言うと家事2/3と育児1/3を僕が担当しており、

家事:買い物・昼食・夕食・洗い物・ゴミ捨て・洗濯は半々
育児:粉ミルク3回(7時/17時/22時)・風呂・7時~11時半の赤ちゃん対応

こんな感じ。二人ともサボれるように週に1~2回ホームヘルパーに来てもらい、風呂トイレ掃除と夕食を作ってもらったりしています。結構高いけど、休暇中はお金を使わないからその分を充てるということで。高いけど。

肝心の家事クオリティですが、なんとか妻からは及第点をいただいたところで、夫婦喧嘩などは特に発生していません。それだけでも育休とって良かったかな。

⑤に関しては、辛いところですが良い機会ということで、禁煙外来に駆け込み処方箋のチャンピックスをキメて耐えていく。あと、こんなものを発見したので、注文しています。

ニコレス
IQOSのニコチン無し版的なやつ?使い心地は明日にでも。

元々、朝遅く起きてぐだぐだして、会社に行ってぐだぐだ仕事して、20時過ぎに帰ってご飯食べてぐだぐだして寝ていたのですが、現状では育児や家事にもかなり慣れてきて、今までの人生では考えられなかった朝7時起床も苦ではなくなってきました。

強がっていないかって?少し強がっている。

しかし、こうして育休を通して私という真人間が完成していくはずです。
まだ始まったばかりですが、自分のためにもなると信じてもう少し走っていこうと思います。

色々書きたい事があるのですが、長くなってしまったので今日はここまで。

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