アートとは一体誰のもの

伺いますと約束した20時、一人でゴールデン街の小さなギャラリーバーへ行くと、その店を経営している夫婦の、妻の方がいた

個展の展示について色々聞いて、女装子さんの画像も見てもらう

ここでは特に何事もなく、ギャラリーの使用料は無料だとか、他の人はDMをこんな感じで作っていた等々教えてくれたりしていた



私の友達の女装子さん、遅れて来る



そこにギャラリーバーの経営者、夫の方が登場

作家のテーマ性やらなんやらグヂャグヂャ言われ

女装を好きという気持ちが弱いだとか

女装を撮りたい理由が弱いだとか

女装の顔を花で隠すと女か男か解らないだとか

(まぁ、そうなのかも知れないですけど、顔出し出来る女装さんなんて、こんな世の中ですからそうそういませんし、女装プロモデルさんもほぼいないのではないでしょうか、そしてプロモデルさんや、顔を出せる女装さんと繋がれる事が作家性とやらに含まれるのか疑問)

アンタの作品は面白くないだとかと決めつけられる

何か解らないけど、ヘコませたいとも言われる(ヘコまないけどもw)

アンタと言われたので、アンタってナニ?と返したりで、もう何か口論状態にw



私、お前んトコでの展示はもういい、で、たった今この瞬間から単なる客だから、もう黙れとなる、そしてお客様という立場になる為にワザと2杯目を注文



「私、もう単なる客なので」と言ったのに、夫の方がいつまでもディスりがしつこいので、そんなに言うならこのギャラリーで今まで展示した、あなたが思う面白い・スゴい・作家の名前を参考までに教えて下さいよ?と聞いてみる



夫の方も妻の方も展示した作家の名前を誰一人として思い出せず、妻の方はスマホをスクロールし続けるが答えられない

ナニソレ

クソ☆



「そんなもんなんですねぇ〜、お会計お願いしまっすー☆」

と、私、イヤミを言って店を後にする

去り際に、頑張ってと言われた気がするけれど、20時にもなって1人の客も来ない店も相当つまらない店だと思うので、お前も頑張れよと返して〆たい



女装さんとジョナサンでご飯



帰宅←イマココ

スルースキルも大切だけど

相手の本性見抜くまで追い詰めてみてもいーんじゃない?

イヤミのヒトツでも言える自分は好き

おやすみ☆アートを語る人達よ

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