食べる#22 新たな挑戦!飲食店をつくる
ローカルで広く親しんでもらいたいことと、
グローバルな視点で挑戦し、実現させたいことと。
どっちもやりたくて、
どっちの視点も大事だと思うこの頃。
今頭にあるローカルな方は、形を作るから見えやすく分かりやすい。
タイトルの通り、飲食店を作っています。
それでも、
保健所関係、消防関係、会計方法から店の動線作り、食器やメニューの選定などなど、
小さな決定事項をこなしながら進んでいく。
そして、プロに手渡した先の安心感とスピード感。
ここでまた、それぞれの道のプロの仕事に惚れ惚れするのです。
12月までここで営業されてた【知足亭】さん
家族で通うくらいのファンでした。
素朴に見えて新しい味付けの田舎めし。
店内の蕎麦小屋で打たれた蕎麦。
方言が飛び交う店内。笑
↑2018年のわたしのInstagram
10年間愛されたこのお店、辞められる話は聞いた時、また一つこの地域から光が消えてしまうのか…と、ショックでした。
思えば、これまでタッチの差で無くなっていく地域の施設や団体さんを多く見てきながら、何の力もない自分が悔しかった。
「あと5年早く出逢いたかった」
栄枯盛衰
諸行無常
新陳代謝
日本は人口減なんだし、ましてや観光資源が少ない地域には、仕方の無い未来だと頭では分かってるつもりです。
でも、何もせずに見過ごす自分が一番悔しい。
倒れるなら足掻いた後にガッツリ倒れたい。
…と言うわけで、
(どういうわけ?)
いろんなタイミングが重なり、今このタイミングで飲食店を始めることになりました。
一番は【閃き型料理人】の登場が大きいです!
彼女のつくる料理が、わたしも今からとても楽しみで仕方ない。
埋められるイノシシを減らすべく、出口をしっかり作ること。
熊野大社のお膝元で、地元猟師さんのマインドをお伝えすること。
季節の食材を通じて、八雲町の自然と伝統を守っていくこと。
叶えたいことはたくさんあります。
と言っても、まだまだやる事は山積み…
5月27日にオープンできるのか!?
(無事オープンできたら準備工程も残すことにしよう)
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