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アラサーOLの韓国留学記

こんばんは〜
先週末久々に新大久保に行ったら人の多さ&どこに行ってもBTSがいることにびっくりしました。いまだにBTSの顔と名前が一致しません。スーパージュニアとEXOは覚えられたのに、何故かBTSはいつまで経っても覚えられない.....。あれだけ人気だと新大久保でBTSの悪口言ったらファンに殺されそうwww

最近はソウル行きたい病を発症しつつあるわたしですが、

普通の会社員であるわたしが、独身時代に長期休暇と有給を使って会社を辞めずに2週間の超短期韓国留学をした時のことを書こうと思います〜


・韓国留学にちょっと興味あるけど今勤めている会社は辞めたくない
・韓国に長めに滞在してみたい
・旅行じゃなくて現地で「暮らす」ように過ごしてみたい
・韓国語に興味がある/韓国ドラマやkpopが好き
・普通の韓国旅行に飽きた

そんな人はぜひ読んでみてください〜!

1.リサーチと留学先決定まで
まずはそもそも2週間という短期で授業を開催している学校があるのかどうかを調べました。ネットで「🔎韓国 短期留学」などで調べるとすぐにヒットしますので、検索してみてください〜。どのサイトを見ても大体同じ学校や施設が並んでいたのですが、今回私が重要視したのは以下の2つの条件。

【条件1】
勉強もしたいけど、どちらかと言えば休暇としての旅行、現地生活の体験がメイン&韓国の美容皮膚科なども挑戦してみたいと思っていたので、アクセスの悪い郊外にある学校は除外。ソウル中心部にある学校が良い。

【条件2】
語学堂や民間のスクールに通うのも良いけれど、できれば大学付属の施設が良い。

こちらの条件を踏まえて色々比較した結果、最終的に地下鉄2号線沿いで東大門から10分4駅、地下鉄の駅とキャンパスが直結している漢陽大学(한양대학교に通うことに決定しました〜!

地下鉄の駅降りて進んでいくとこんな感じで繋がってます。便利〜

チャングンソクが卒業した学校らしくてファンの人の間では割と有名みたいなんだけど、わたしはチャングンソクに全く興味がないので全然知らなかった。



2.授業の申込手続きについて
漢陽大学のHPから自分で手続きすることもおそらく可能ですが、オール韓国語だしちょうど仕事も繁忙期だったので、わたしはエージェント会社を通して申込しました。
エージェントを通すと手数料が数万円かかりますが楽さには変えられないし、韓国って手続きとかその辺諸々テキトーなイメージあるから(失礼)、間に入ってもらって日本語でやりとりできるのはかなり安心。便利さと安心は金で買うもの。ちゃんと手続きできてなくて現地に行って「申込が確認できません」とか言われたら嫌だったし。電話もメールも丁寧に対応してくれてとても良かったです〜

ちなみに滞在中の宿泊先についてもお願いすれば大学近くの安い宿泊施設(コシウォン)を手配してもらえるということでしたが、わたしは絶対無理だと思ったので東大門のホテルを個人手配しました。(興味がある方は「コシウォン」で検索してみてください...)
まだ学生だったら頑張れたかもしれないけど、アラサーとなった今は絶対無理。汚いのも狭いのも古いのも嫌だしベッドはフカフカが良いので、そこはホテル一択ですアラサーなので。体力ないので。

3.渡韓までの事前準備
申込手続きが終わると大学側から簡単な事前課題が送られてくるので、メール添付で期日までに回答します。あんまり覚えてないんだけど課題内容はたしかペーパーテストと
自己紹介のムービーを自分で撮影して送る(これけっこう恥ずかしい) だったのですが、

初日のオリエンテーションの時に大学の担当の人が
「皆さんが送ってくれた恥ずかしいムービーですね、はい、わかってます恥ずかしいですよね、みんな一緒だから大丈夫です。恥ずかしいと思いますがあれ、私がじぇーーーんぶちゃーーんと見ましたよーーー😈公正公平にクラス分けしましたからね〜〜」
って言ってて笑った。



4.授業と現地での生活
授業は13時までで途中休憩もありますが、割とみっっっっちり詰まってたので頭がしんどい(勉強沢山したい人にはすごく良い)。先生は優しいしキチンと教えてくれます。久々に勉強って感じだったから、高校の授業みたいでけっこう楽しかったよ〜!
朝地下鉄に乗って学校まで通うのも、ソウルで暮らしてるみたいな感じで良かったなぁ。


授業終わってからは基本フリーなので好きなように過ごせます。(たまに学校側がレクリエーション組んでくれたり、学生との交流会を企画してくれますが、予定が合わなくて行けなかった)

わたしはカフェに行って課題やったり、現地の友達と会ったり、韓国のテレビ見ながらホテルでダラダラ過ごしたりなど、弾丸旅行では時間がなくてなかなか出来ないことを満喫していました。


授業が始まる前に早起きして朝ごはん(これは市庁にある무교동북어국집という干しだらスープのお店。朝から大行列!すごくおいしい)を食べに行って、ぶらぶら散歩したり、




授業前に早朝の東大門で買い物したり。
東大門のNPH(南平和市場)はビル全部が鞄と小物で見てて楽しいです。

営業時間がコロコロ変わるみたいなので注意ですが、わたしが行った時は早朝も開いてました。

あとは前も書いたハンガンジンや


チョンダムをお散歩



それと韓国はカフェ大国なので色んなところ行ってみたり


人多すぎて入れなかったCafe Kitsune


狎鴎亭にある89mansion(おたくは知ってるイジョンソクのカフェ)


すんごい路地裏にあるウルチロのカフェ



イクソンドンのカフェ通り

あとは何気に良かったのがソンス(聖水)というエリアで、リノベされたカフェとかアートスペースが駅近辺にたくさんあります〜

コネストの記事を貼っておきます



時間があるので平日昼間のオフィス街を散歩してみたり


韓国の無印やAesopに行ってみたり


最近日本からもオンラインで買えるようになったsappunの実店舗に行ってみたりしました。



韓定食も食べたし

(インサドンは韓定食のお店がたくさんあります)

あとは、写真はないけど一応ソウルタワーも登っといた。
カフェでだらだらとか何気なく散歩って普通の旅行ではなかなか時間なくて出来ないので良かったです。何もしないでただ過ごす贅沢〜


5.かかった費用と感想

費用の内訳は大きく分けて
往復航空券代+授業料+宿泊費+お小遣い
ですが、その時のレートやホテルのランク、現地でどれぐらい買い物するかによっても変わりますよね。ちゃんと計算してませんがわたしは35〜40万ぐらいでおさまりました。結局長期滞在の方が安く済むんですが、会社員には2週間〜頑張っても1ヶ月滞在が限界かなと。(英語圏や中国なら社費留学という制度もありますが、韓国はまぁない。笑)




学生の時から韓国留学に少し興味はあったものの、そのまま就職し東京で社会人になりました。わたしの場合、TOPIKがとりたいとか韓国語を使って働きたいとかそういう明確な目標はなくて、あくまで単なる趣味の延長なのですが、やっぱり思い切って行ってよかったです✨

行ったら絶対楽しいので、社会人だからといって諦めず、興味がある人は是非挑戦(今の状況では難しいですが、落ち着いたら!)してみてください〜

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