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「認知症カフェ(仮)」開設までVol.1

前回、No.2じゃなくて0.1なんて書いてしまったが、その前が0だったのだから次は1だろ、ということで今回は1にしようと思ったのだけど、その1の書き方は何が適切なのか…今まで通りの①ではちょっと違うような…そんな気がしてVol.1とした。深い意味はない。ただ0.1とかあった訳で、1.2なんていうのもあるかも…と思っただけなのだ。

さて、前回幾つかの動きが始まりそうだというところで終わったけれど、実は二つほど動き出していて、既にそのことについては別のお題で書いている。ひとつにはLocak Book Store Kitaでの一棚書店であり、もうひとつは認知症対応型デイケアでのボランティアだ。
どちらもとても面白い、いや言葉が不適切かもしれないが、興味深い、学びが多いということだ。ただし、特にボランティアについては、どこで辞めておくか、始めて2か月目でそこを考えるのはいかがなものか?といわれそうだが、延々と続けることはできないな、と感じている。
具体的に書ける話ではないが、ある程度どのようなことが行われ、利用者さんの変化にどのように対応しているのか、それに対して私自身がどのように感じるか、もう少し続けるつもりではいる。

では、三つ目はどうした?ということだけれど、これは不採用ということで終了した。少し残念ではあるが、何事もタイミングというかご縁というか適材適所というべきか、選ばれなかったってことだ。

そして最後の本命的な話、カフェでの企画!についてだが、お会いして、お話をして、その後色々悩み、相談し、改めて考え、出した結論は今回は止めておく、となった。
その理由の①はもちろんガチの地元ではないということ、②あまりに自分がそのエリアに不案内であること、③今そのエリアに力を注いでいる余力はないということ、
正直お会いしてお話している段階では、イベント的に何かしたい!というめちゃくちゃ単純な気持ちにもなったのだが、それは私の目標なのか、どのような目的で行うのか?とその後の何人かと話をしていく中で、気づかされたし、自分の安易さを反省せざるを得なかったのだ。
もう若くはない、無理はできない、今でさえ幾つかのことを同時進行的に進めることにシンドさを感じているのだ。
ここに活動としての新たなものを入れることはできないのだ、と実感した。

その結果としてというか、決意したことは、この地元に集中することと具体化をしっかり進めていくことだ…今さら?
という訳で、改めて具体的な計画案を作り話し合いを進めているのが今だ。
次回のつながるカフェin上大岡のテーマは「認知症カフェって何?」、まずは様々な形がある中で私が始めようとしているもの「街なか独立系の小さなカフェを借りてスタートしたいこと、公との連携はスタートしてからの課題にすること、ともに動いてもらえるメンバーを複数からチームにしていくことなどなど」を伝えていく予定だ。
そんな今は、幸い「認知症カフェ(仮)」を立ち上げ動かしていくメンバーが複数といえる状況になりつつあることだけでちょっと嬉しいのだ。


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