「孤独」と言うなの「孤高」孤独死を恐れないと言う事。

「将来は、子供や孫に囲まれて死ねたら、成功者」。

「みんなに線香もらえない死に方は負け組。」

「理想」

と、

「現実」

は、

違う。

私は、

「孤独死」。

を、

恐れて、おりません。

友達は、いる。

家族、も、いる。

けれど、10年前に他界した、母の

「死んだ時」

に、凄く、思った事。

「葬式や、通夜に来てくれない人は、自分の事、大事に思ってない人なんだな。」

と。

姉とも、

「親が死んだ時分かるよね。本当に大事な人達は誰か。」

私は、親友の親が死んだ時、丁度、高校生の時で、バイト中でした。

ベル(ポケベル)に、メッセージが入り、

「TELして」

が、連打で、入り、

これは、ただ事ではないな。

と、思い、連絡して。

「パパが死んだ。」

と。

泣きながら、

「お寺で、お通夜だから、来れたら来て」

バイト終わって、即座に駆けつけて。

お香典の金額が、分からなかったので、とりあえず、5000円包んで。

おじちゃんの顔、痩せて。

面影なくて、よく、分からなかった。

私の母が、10年前に亡くなった時、

その、親友が来てくれました。

嬉しかった。

けど、親友も、私も、半ば、強引だったな。

それでも、

「駆けつけてくれる人」

が、一人でも、いれば、

「生きて来た意味がある」

と、私は思う。

死後、半年。

けれど、

「見つけてくれた人がいる」。

それが、

「孤独死と言えますか？」

私は、言えないと、思う。

「家族に発見」

された、母は、

「孤独死」

では、ない。

けれど、

「誰か」

に、発見されたなら、

それが、他人でも、

「ありがたい」

では、ないか。

私は、

「無縁仏」

うぇるかむ。

なんなら、骨、死体、そのまま、

「海に流してくれ」。

と、思う。

「孤独」

は、恐い事？

みんな、孤独と戦ってるよ。

「孤独」

が、恐いなら、

「孤高に生きましょうよ」。

…？

「孤高ってなんだ？」