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プライベート絵

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PrivateWorks / 個人的に描いた絵+メイキング
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#チョコレート

架空の板チョコラベル/ネットプリントで配布→2/19まで

明治の板チョコ(ミルク、ビター、ホワイト、ハイミルク)を参考に、架空の板チョコのラベルを作りました。 せっかくなので実際に印刷して遊んでみよう!と思い、ネットプリントに登録してみました。 どうせなら裏面にメッセージを書き込むスペースでも付けようか…などと考えたりもしましたが、もう14日まで間もないのでシンプルに絵柄のみで仕上げました。 ハートのミルクチョコレート一番スタンダードであろうミルクチョコレートは、ホルスタインの雌牛。 わかりやすさを重視しつつ、牛の体をハート模様

カカオ豆からチョコレートを作った話-道草屋のカカオキャラバン

2019年1月に体験したイベントレポを今更ながら。1年て早いですね! 『道草屋のカカオキャラバン』 (この絵はイベントのチラシではなく、こんなイラストを描くお仕事もしてみたいなぁと思いながら勝手に描いたものです。公式のチラシがかわいかったのでオマージュ) 今はもうなくなってしまった大阪のスタンダードブックストアさんにて… 冬季限定、道草屋のカカオキャラバン。カカオ豆を炒って、皮をむくところから始まるチョコレート作りです。最後には炒りたてカカオのホットチョコレートで

架空のチョコレートパッケージ『CHOCOLADY』

1/23 アーモンドの日 から細々と描き続けてきた チョコレートと組み合わせるとおいしい食べ物×女性のシリーズ。 6枚ときりのいい数になったので、 ここでチョコレートのパッケージっぽく編集してみました。 単体でnoteにupしたものからガラッと修正したものもあります。 味もお値段もちょっと上質なチョコレートで、 特にオトナの女性に「カワイイ!」と感じていただけるものをイメージしました。 アーモンド チョコレートと相性のいいナッツとして王道ですね。 サクラにそっくりなア

「ワンス・ワンス・ワンスモア」

スモア(s'more) とは英語の語句「some more(もう少し欲しい)」の縮約形。 焼いたマシュマロとチョコレートを2枚のグラハムクラッカーで挟んで作るアメリカやカナダで人気の伝統的デザート。 外国の映画や小説、絵本などで見かけるたびにわくわくしたものです。 キャンプファイヤーの火で、串に刺されたマシュマロがトロリととろける様に憧れが募る… 実際はクッキーやビスケットを使ったり、サンドせずカナッペのようにして食べたり、ケーキにしたり…でもスモアと称されることがありま

「チョコレート・ミント」

2/19はチョコミントの日。 だ、そうで。 ちなみに3/10はミントの日、6/20はペパーミントの日。 「歯みがきながらチョコ食べてるみたい」とは『ハチミツとクローバー』の竹本くんの言葉ですが 似たような感想で敬遠している人も多いであろう、チョコミント。 かくいう私も幼い頃はこれが…というよりミント(ハッカ)の清涼感が苦手で、サクマドロップのハッカ味だけを缶の中に溜め込む子供でした(他のフルーツ味はすぐに食べ尽くす)。 しかしいつ頃からか…紫蘇をおいしくいただけるようになっ

「スウィート・レモン」

「オランジェット・ノワール」を 描いてみて、 「あ、これレモンにしてもかわいいんじゃない?」 「ホワイトチョコのコーティングも綺麗だよね」 と思いやってみました。 単体ならさらにピスタチオやフランボワーズで彩りを添えたいところ。 オランジェットのレモン版はなんと呼ぶのかしら? レモンジェット…のはずがないな。調べてみました。 Orangette  = Orange(オレンジ) + ette -etteという接尾辞は「~の小さい版」という意味。  ・tartelette(

「オランジェット・ノワール」

「アーモンド・ピンク」を描いてみて、このかんじで3点くらい増やしたいな〜と思ったので。 ヴァレンタインも近いことだし。 オランジェット(Orangette) とは、砂糖漬けの柑橘類の皮(ピール)をチョコレートで包んだお菓子。 スライスオレンジを半分だけコーティングしたスタイルも見栄えがします。 ピールの苦味とチョコの甘味の調和が、なんだか大人っぽいイメージ。 レモンや柚子でもオツなものです。 イラストの方も、 かわいいだけじゃないんだぞ〜ちょっとビターなところもあるぞ〜み