見出し画像

製品として、マスク作ろうと思います(リクエスト募集)

"パパの子育てから、家族に笑顔を"をモットーに、パパの子育てを入り口に、家族の笑顔、夫婦のパートナーシップに繋がる商品・サービスを展開している子育て応援ブランド「papakoso(パパコソ)」。

主力商品の一つに「パパ専用抱っこ紐「papa-dakko」という商品があります。

商品の特長は、上のリンクを見ていただくとして、この抱っこひもは横浜市内で裁断、縫製をしています。

画像1

この抱っこひもの生産ラインを活用し、マスクを作る大作戦です。

もちろん大手メーカーのようにオートマチックに量産はできないので、職人さんが1点ずつ工業用ミシンを使って手作業で縫います。
何千枚、何万枚は作れないのですが、少しでも皆様の選択肢になれればと思います。

原材料について

まず型紙。これは一般的に女性用や小さ目は目にすることはあるのですが、男性用の大き目は見かけないのでコツコツ作りました。

そして現在、一般的なマスクに使われるダブルガーゼやマスク用のゴムは供給が追い付いていません。どちらも2か月待ちほど。

そこで表地はダブルガーゼではなく、抱っこひもとしても使っている国産綿布を使い試作をします。

画像2

画像3

候補のグレンチェックのオフ。赤のステッチがきいていてマスクにしても良さそう。このほかにデニム生地など、在庫生地の中におもしろそうなものがあります。どうせpapakosoとして作るなら、papakosoらしいデザインにしたいものです。

そして顔に当たる内側はアパレル用の柔らかいニット素材を検討しています。抗菌防臭の付加機能があるものなど。
一般的に、マスクの内側は白がほとんどですが、ライトグレーなどにしてみてもよいかなーと思っています。

そしてマスク用のゴムもなんとか今月末予定で手配ができそうです。

布マスクについて

布マスクについて、当然メリット・デメリットはあります。
布マスクはそれ単体では、ウイルスを防ぐことはできません。ウイルスは細菌よりも小さく、拡大率の高い電子顕微鏡でないと確認ができないしレベルとのことで、空気感染は防げません。そしてこれが防げるマスクはなかなか一般では手に入らないと思います。

しかし、飛沫感染については、ウイルスに水分や埃が付着して飛んでいる状態で、これを防ぐにはそれなりに効果があると考えます。
CDC(アメリカ疾病管理予防センター)の「パンデミックインフルエンザ予防のための地域社会伝播軽減ガイドライン10)」におけるマスクの位置づけにも「咳やくしゃみによる大飛沫粒子をブロックすることにより」とあります。100%は防げないにしてもいくらかブロックできると思いたい、ブロックしてほしい。ブロックすることを願います!

そして、布用マスクの最大の利点は繰り返し使えること。
今回のコロナウイルスには界面活性剤の効果が期待できるとのこと。(NHKあさイチ情報)
衣類と同様、洗濯することで繰返し使えます。

ずっと使える、愛着沸くマイマスク

マスクは今回のような感染症の予防対策以外にも、花粉症や咳エチケット、子どもたちには給食用のマスクなど、日常でも使い道があります。
昨今では使い捨てのようなタイプが主流となっていますが、長く使える、自分のお気に入りのマスクもあっても良いのではないでしょうか。

こんな生地がいい!こんな色がいい!などリクエストがありましたら、言うだけ言ってみてください。参考にさせていただきます。

できるだけ早く製品化できるよう、まずは試作の準備に取り掛かります!
では!

そして最後ににお約束の広報活動

現在、日経新聞社のクラウドファンディングサイト「未来ショッピング」にて、家族が川の字で寝る掛布団「つながる布団」の先行販売を実施しています。

宜しければページをご覧いただき、シェアやいいねなどしていただけると幸いです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?