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だから一緒に。というプロジェクト。

気付けば子どもは5歳と7歳になり、さらに6歳と8歳になろうとしています。
成人まではまだまだですが、まさかあの赤ちゃんが算数とかやるようになるなんて。人前でピアノとか演奏するようになるなんて。
月日が経つのは早いものです。

以前の記事で「大切にしている想い」を紹介しました。

そして、この想いをさらに広げていく取り組みをスタートします。

親が子どもと過ごす時間はどのくらい?

さて、親が子供と過ごす時間、いったいどのくらいかご存知ですか?

母親 約7年6か月
父親 約3年4か月

これは平成23年 社会生活基本調査(総務省統計局)より導き出された数字で、NHKの番組でも紹介されていた数字です。

現在の我が家は、一つ屋根の下で生活し、仕事をしているので一緒に過ごす時間は今のところ多いですが、
一般的に、子どもと過ごす時間は、
小学校卒業までで55%、高校卒業時にはなんとその73%が過ぎてしまうとのこと。

長い人生でも、親子が過ごす時間は、決して多くはないんです。

だから一緒に。

例えば、幼児期に親子が川の字で寝ることはスキンシップに繋がりますし、すぐ横にママやパパがいることは、子どもに安心感を与え、将来へのやさしさを育むことになると考えます。

一緒に食卓を囲むことは、単純に会話が増えますし、会話を通じてお互いの考えや現状を理解することもできます。
また、食べ方やマナーを伝える機会、知る機会にもなるし、なによりコミュニケーションの場となります。

親子や家族でのお出かけも、子どもにとっては大きな経験となり、家族にとっても大切な思い出になります。

親子が一緒に過ごす時間は永遠に続くわけではないんです。
だから、一緒に。
だから、家族で過ごす時間を大切にしたい。

現在は共働き世帯が増え、仕事と家庭の両立について悩みを抱える家庭が増えています。このような時代だからこそ、家族で共に過ごす時間は大切だと私たちは考えます。
そしてその為には、男性・女性にかかわらずワークライフバランスについて考える必要があるし、家事育児の負担を減らすことで家族との時間を生み出すなどの工夫がとても大事。男性の家事育児推進、夫婦での家事共有、家庭と地域の連携などの課題もゴロゴロ転がっています。

そこで。

家族で過ごす時間を大切にするプロジェクト始めます。

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当プロジェクトは“家族と過ごす時間を大切にする”という共通の目的を持った企業・団体・個人と、子育て応援ブランドpapakosoが連携し、新たな商品・サービスを生み出し、さらにその輪を広げていくことを目指すプロジェクトです。


「家族と過ごす時間」は、コミュニケーションをはじめ、様々な悩みや喜びを共有し、笑顔や安心、信頼を育むことに繋がります。
まずは最小単位の社会である家族から笑顔を増やし、その輪を社会へと広げていくことができれば、きっと幸せの輪も広がっていくと思います。

第一弾はお風呂の乾燥暖房機のサービス

第一弾として、住宅設備の企画から取付工事までを一貫して行う昭和電気さんとコラボし、家事負担を軽減し、お風呂を楽しくするサービスを開始します。

これは後付けや交換性の高い高須産業社製のお風呂の換気乾燥暖房機の取付けサービスとなります。
高須産業社製の浴室換気乾燥暖房機は過去リコール0件。
しかも昭和電気さんは日本全国で取付け工事ができるネットワークを持たれています。とっても頼れる2社です。

お風呂の換気乾燥暖房機は、部屋と浴室の温度差を少なくし、冬場の浴室で多く起きる“ヒートショック対策”として人気の高い商品ですが、暖房機能以外にも乾燥機能を上手に使うことで浴室全体を衣類乾燥室として使えたり、浴室の湿気を取り除くことでカビ対策にも有効です。
子育て中で毎日たくさんの洗濯物が出るご家庭や、共働きで洗濯物を干す時間や、お風呂場の掃除をする時間が限られているご家庭には家事負担の軽減に繋がると考えています。

今後もどんどん続きます。

この取り組みを皮切りに、

・パパバッグクリエイターズモデル
ママイラストレーター、インフルエンサー、パパデザイナーとコラボ

・家族にとって使いやすい川の字用「繋がるふとん」
特許出願中

・新生児から就学前まで使えるベビー布団
布団工場・縫製所とコラボ

など様々な取り組みが続きます。

さらに「後姿がほっこりするおんぶ紐」「海や森を大切にする活動」など、家族やパパを切り口に様々な企画の芽も出てきています。

実は独立起業して今年が10年目。
節目の年でもありますし、単なる10年目ではなく、これまでの10年の集大成でもあり、経営者が変わるわけではないのですが、新たに始まる第二次創業のつもりで様々なチャレンジをしていきたいと思っています。

ものすごく楽しみです。

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