見出し画像

【複業キャリアコンサルタントとは?】複業のメリット&キャリアコンサルタント仕事の見つけ方

4月に脱会社員しました。現在、仕事として、3つの肩書きを持ち、完全在宅で働いています。

子育て世代の退職相談 キャリア・ブランカ 代表
ミートキャリア サポーター&採用アシスタント
リクルーティングMediaのライター

全ての軸は、キャリアコンサルタントです。

「いくつも仕事して大変じゃない?」「仕事はどうやって見つけたの?」と聞かれることが多いので、振り返りも兼ねてまとめてみました。

複業キャリアコンサルタントとは?

副業が「本業以外の仕事をして収入を得ること」を指すのに対して、複業は「複数の仕事を持つこと」を意味し、本業を複数もつイメージで使われます。

わたしは、3つの分野でキャリアコンサルタントとして活動中です。

①キャリア支援、②採用、③採用領域のライター

②と③については、元大手教育系企業の人事・研修の経験も活かして仕事をしています。

✳︎✳︎✳︎

複業キャリアコンサルタントの「複業のかたち」は、主に次のみっつに分けられます。自身のスキルや経験に合わせて、選択すると良いでしょう。

●キャリア支援の活躍の場を「複数」持ち、経験値と専門性を高めていく
例:自分でサービスを提供する、サービス提供する会社や組織に所属/提携して活動する…を複数組み合わせる

●キャリア支援「+知見」を活かし、キャリア支援「以外」の領域で仕事をする
例:採用・人事業務やライター、講師職など、キャリアコンサルタント+αの知見を活かして活動する

●上記両方のハイブリッド
複数の場所でキャリア支援+キャリア支援以外の分野でも仕事を行う

わたしが複業キャリアコンサルタントになった理由

わたしは、このような思考から複業キャリアコンサルタントになりました。

働き方:自分の裁量で仕事をしたい、完全在宅
やりたいこと:純粋なキャリア支援
  ↓
「個人事業主だな」
  ↓
・収入の入り口は、複数確保しておきたい
・在宅でも、人と繋がりを持てる働き方もしたい
・キャリア支援+ライターも挑戦したい
  ↓
「複数の仕事をして全てを満たそう!」

会社員を辞めた理由と退職までにしたことは、下記の2つの記事にまとめています。

【子育て×仕事】後悔しない退職に必要な3つのコト〜育休復帰後の2年間。退職を決めた理由〜

【子育て中の退職】後悔しない退職のために、わたしが行った5つのこと〈脱会社員→フリーランス〉

複業キャリアコンサルタントのメリット

どんな働き方をしても、メリット・デメリットは必ずあります。こちらでは「私が感じる」複業のメリットを3つ書き出してみました。(個人的見解です。)

①自分の適性や市場価値を試しやすい

複業のひとつめの魅力は、キャリア選択を試しやすい点にあります。

仕事をひとつに絞って生活をしている場合、退職や転職は大きなキャリア選択となり、慎重にならざるを得ません。

一方、複業の場合は、収入口を複数確保することで、やってみたいことに挑戦しやすく、自身の適性やモチベーションを試すことが可能です。

また、実際に仕事をやってみることで、自身の市場価値を確認することができ、方向転換を含め、未来のキャリアビジョンを持ちやすくなります。

②人脈を広げ、学びやチャンスを増やせる

複業のふたつめの魅力は、学びや、次の仕事のチャンスに繋がる「出会い」が多いという点です。

ひと所でひとつの仕事に従事するより、複数のポジションで複数の仕事に携わる方が、人的ネットワークを広げやすく、自然と新しい情報に触れる機会が多くなります。

学びを得ようとするアンテナさえしっかり持っていれば、複業には「学び」に繋がる出会いが多く、自己研磨しやすい環境にあると言えるでしょう。

また、「複業が複業を生む」という、嬉しいループもあります。複業の場合、仕事の経験を"個人の実績"としてアピールしやすく、スカウトやオファーをもらいやすい、というメリットもあります。

③自分で「稼ぐ力」を育める

個人で稼ぐ力が「安定」を生む
転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方 moto(戸塚 俊介)

motoさんも本の中で書かれていましたが、給料は「もらうもの」ではなく「稼ぐもの」。人生100年時代、会社や組織が個人のキャリアを保証してくれる時代はもう終わりを迎えています。

どんなことが起きても、自分で乗り越えられる力を備えておくことが大切です。年齢にかかわらず「自分で稼ぐ」ことを経験している人物は、キャリア選択における自由度が高い、そう感じています。

複業は、「自分で稼ぐ」に、正面から向き合える効果的な手段です。

キャリアコンサルタント仕事の見つけ方

仕事を「得る」方法は、は3つあります。
①自分で雇用・委託先(働き口)を探す
②自分で仕事をうみだす(事業を始める)
③オファー・スカウトを受ける


こちらでは「①自分で仕事を探す」おすすめの方法を説明します。②と③については、別の機会に解説しますね。

お勧めの仕事探しの方法は、「仕事」から「勤め先」を探すのではなく、自分のしたい仕事や働き方をしている「人」を見つけ、そこから「働き口」にリーチしていく方法です。

【例】
Twitter/note/Wantedlyなど SNSで
「キャリア支援」をしているユーザーを検索する
  ↓
「キャリア支援」を生業にしている人がヒット
  ↓
その人が所属する会社や組織を調べ、アプローチ

「人」から仕事にリーチするメリットは、3つ。
▶︎カルチャーフィット度合いを確認しやすい
▶︎求人に出ていない案件に出会える
▶︎直接応募のアプローチができる

この方法を使えば、web検索ではヒットしない、会社や組織も見つけられるので、選択肢が広がり、働き口のチャンスも掴みやすくなります。

↓Twitterでは、こんな求人案件もありましたよ

indeedや求人ボックスのような、求人検索エンジンを使っても良いのですが、無料媒体によく見られる「好条件に応募が殺到する」という現象が起こりやすく、「応募しても返答がない、会社の情報があまりなくて怪しい」という求人も存在するので、注意が必要です。

✳︎✳︎✳︎

わたしが「採用領域のwebライターの仕事を掴んだ方法」と「ミートキャリアにジョインしたきっかけ」は、次の記事にまとめています。

【ライター未経験】在宅×業務委託「記事構成+ライティング」のお仕事が決まりました!
わたしがミートキャリアのキャリアサポーターになった理由【noteから始まったパラレルワーカーの歩み】

副業・複業でキャリア支援したいなら、ミートキャリアへ

もしあなたが、副業や複業でキャリア支援のお仕事を探しているのであれば、ミートキャリアをお勧めします!

わたしもキャリアサポーター&採用担当として参画しています。
随時説明会も行っているので、お気軽に立ち寄ってくださいね。↓↓↓

▼代表喜多村さんのミートキャリアへの想い▼


この記事が参加している募集

最近の学び

▼30-40代の仕事や働き方のモヤモヤ解消はこちらへ|お役立ちnoteまとめ https://note.com/1starmoon/n/n42e1784dd26e?from=notice