062.暑すぎるまま夏がすぎる
ここ1週間くらい、わたし史上もっとも暑い夏。
わたしの部屋にはエアコンがないので、エアコンのある部屋で寝ている。どこでも寝られると思っていたけど、そうでもなく、まだ慣れない。
暑いのは、思考を止める。わたしがいなくなる。ただ、からだだけがのろのろと動いている。そんな感じだ。
能動的にぼーっとするのとは違う。
最近は汗をかくのもイヤになってきた。大好きな夏を楽しめていない。
がんばってもどうしようもないので、今はできるだけ身の回りをととのえて、シンプルに過ごそうと思う。
暑くなかったらなにしたい?と考えてみると
季節を感じながら、ぼーっとしたい
だった。
鳥の声、風の音、虫の声…自然の声は癒しの音。
今は暑すぎて、自然を感じる余裕がない。それがわたしの一番つらいことなんだ。
エアコンの部屋ではなく、窓を開けて虫の声を聞きながら眠り、鳥の声で起きたい。
昼には、車の窓を開けてお弁当を食べたい。
早くもう少し涼しくなってね。
夜の気温、あと2度下がってほしいな。
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