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今日できることをやった

先月、コロナになった。
発熱した日を0日として5日間、計6日仕事を休んだ。今の仕事になってからは、休むことでの周りからの非難が怖くて、こんなに休んだことがなかったけど、休んでみると、大した影響はなかった。
なーんだ、休んでいいんだ。
症状は、おそらく軽めだったと思う。予定のないただ休むだけの6日間を過ごし、わたしは心身ともにリフレッシュできて元気になった。読書だけの1日とか最高〜

しかし、陰性になってからが大変。
咳が止まらなくなった。空咳は発作のように始まって、えずくところまでいく。
しゃべると咳き込む。仕事では、咳を我慢しながら話をしないといけなくて、無口で無愛想な態度になってしまうのが、本当に嫌だった。
この状態で、自然治癒力と市販薬でなんとかならないかと過ごしたが、12日目に自然治癒力だけではもう無理だとあきらめて、内科を受診した。
内科では、ステロイドの吸入と咳止めと喘息の薬が処方された。
1日目。その薬が効いて7割くらい体調が改善した。治ったー!と思って、もうご機嫌!
2日目。症状が痰と鼻詰まりと頭痛に変わった。咳は出なくなったけどその代償はキツい。
痰が鼻と喉の間のようなところにへばりついている。吐き出すことも鼻水として出すこともできない。

コロナ後の症状は、きっと全て出し切らないと終わらないんだ。
咳を止められたわたしの身体は、出せるところを探して、症状を出してきてるんだろう。
とりあえず、咳は治まったので、無口で無愛想な態度からは抜け出せた。それはよし、とする。
出てきている症状は、静かに観察していこう。
そして、最も大事なことは、自然治癒力を高めることなんだなあ、と実感した。
今はただ、へばりついた痰を気にしながら過ごすのみで、自然治癒力を高める方法なんて思いつかないけど、こうしてnote を書くことはわたしの健康にはいい気がしている。
自然治癒力がどうとか言ってないで、できることをやりなさいよ、ということだろうな。
痰のことなんか忘れるくらい楽しいことを堪能しなさいよ、というオヤジギャグが思いついて、満足したので、ここらでおしまいにします。

ではまた



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