大学を退学するまで①

以前の記事で大学を退学した理由と流れについてさらっと触れました。

今回の記事では大学を退学するまでにどんな道のりだったのか、私の体験談をもとに詳しく語っていきたいと思います。(あくまでも私の通っていた大学の話なので、参考程度にとどめておいてください。)

①退学届をもらいに行く

退学するためには退学届が絶対必要なので、学生支援課の休学、復学、退学を担当している窓口へ行きました。「退学届をもらいにきました」などと言って用紙をもらうのですが、窓口へ行くまでは結構緊張しました。

担当窓口の人がどんな反応をするのかとビクビクしていたのですが、特にびっくりする様子もなく退学届をくれました。窓口では、退学の理由について聞かれたので「他大学に転学するため」と答え、退学届の書き方を丁寧におしえてくれました。(ちなみに退学理由で「一身上の都合」と書くのはNGでだそうです。)

②担任の先生との面談

退学届には、両親と担任の先生による承認の判子が必要になります。担任の先生とはメールでご都合を確認して面談する日を決めました。9月25日までが退学届の提出期限なのですが、夏休み期間は学会などで忙しいため面談したのは9月20日と結構ギリギリでした。

面談では「なぜ退学するのか」、「退学してどうするのか」などについて30分くらい面談して退学を認める判子をついてもらいました。(面談内容はあまり記憶にない。)

③退学届の提出

両親と担任の先生から承認の判子をもらい、退学届に退学理由や退学日(私の場合は9月末)などがミスなく書かれてことを確認したらあとは担当窓口へ提出するだけ。

これで退学の手続きは終わりです。(あとで郵送で退学許可書が送られてきました。)

ただ、まだ退学届を提出する以外にも奨学金やら生協関係でする手続きがあります。次回は、そのへんを取り上げたいと思います。



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