20180201社説から見る現代日本
おはようございます。
2月が始まりました。2018年も早いものでもう一月が過ぎたのですね。
本日は朝日以外の四紙でトランプ大統領の一般教書演説が取り上げられています。
以下のとおり、四紙のポイントを抜粋しました。
日経:「ダボス会議でほのめかした環太平洋経済連携協定(TPP)への復帰には言及しなかった。(略)新たな方向性を打ち出すかと見られた不法移民対策は「米国第一でなくてはならない」と述べるにとどまった。」
読売:「今後の焦点は、交通網などのインフラ整備に対する巨額の投資を実現し、好調な経済を維持できるかどうかだ。トランプ氏は、10年間で1兆ドルとしていた投資額を1・5兆ドルに引き上げる考えを示した。関連法案の成立には、共和党と民主党の協力が不可欠だ。」
産経:「注目したいのは、トランプ氏が北朝鮮の核・ミサイルについて時間を割き、「すぐにも米本土の脅威になり得る」との認識を示したことである。「最大限の圧力をかけ続けている」と強調した。」
毎日:「演説のテーマは「安全で強い、誇りある米国の建設」。トランプ氏は減税や税制改革の意義を強調し、低い失業率や高い株価も含めて経済政策が成功したことを強調した。」
<社説一覧>
日経:針路より実績を強調したトランプ演説/生活困窮者への就労支援急げ
http://www.nikkei.com/news/editorial/
読売:トランプ演説 米議会の対立を克服できるか/在外被爆者判決 国の対応が混乱を拡大させた
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/
産経:トランプ氏演説 「北」を許さぬ決意示した/パラリンピック 薬物蔓延断ち切る覚悟を
http://www.sankei.com/column/newslist/editorial-n1.html
毎日:トランプ一般教書演説 「誇り高い米国」に程遠く/受動喫煙防止の厚労省案 これでは健康増進が泣く
https://mainichi.jp/editorial/
朝日:受動喫煙法案 「対策を徹底」はどこへ/訪日観光客 集中和らげる工夫を
http://www.asahi.com/news/editorial.html
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