(気まぐれプレビュー) サガン鳥栖vsコンサドーレ札幌 (エピローグへ)

1.初めに

 ようやく待ちに待った、2020年シーズン開幕である。1サッカーファンとして、シーズン開幕は心が躍る。さあ、サガン鳥栖よ、散々な下馬評を覆そうではないか。

 今シーズン初の試合は、ホーム駅前不動産スタジアムにてルヴァンカップGS第1節コンサドーレ札幌戦である。関東在住の私は現地で見ることはできないが、恵比寿のエピローグというお店で放送をしてくれるため、そちらにお邪魔する予定だ。関東在住でルヴァン杯をどうやって見ようか迷っているサガンサポはぜひ来てほしい。また、お会いする方はよろしくお願いいたします。

PUBLIC HOUSE EPILOGUE (パブリック ハウス エピローグ)
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恵比寿路地裏のパブリックハウス。お酒はビール・ワイン・ウイスキー・カクテル多種多様な品揃え。料理は手間隙惜しまず可能な限り手作りにこだわます。
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2.予想スタメン

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怪我情報
札幌 阿波加 石川? 檀崎? 鈴木?
鳥栖 情報なし 

 予想スタメンは以上の通りである。札幌のスタメンは昨シーズンの最終節と殆ど変わらないのではないか。ただし、チャナティップ、鈴木武蔵は怪我というほどではないが、違和感を抱えてるらしい。そのような選手に無理はさせないのではないか。その2人の代わりはロペスと怪我明けの駒井と予想。
 一方の鳥栖のスタメン予想であるが、昨シーズンと比べると大きくメンバーが変わり、使用するフォーメーションも4-4-2から4-3-3に変化した。そのため、序列はまっさらからのスタートであり、予想は難しい(笑)。とりあえず、森下・本田頑張れという思念が入ったスタメン予想である。サカダイより当たればうれしい。

3.鳥栖の右サイドと福森と菅

 対照的なシーズンオフを過ごした2チームである。OUTは期限付き移籍の岩崎のみ、INは即戦力級大学生3人という札幌。福田、高橋、三丸、クエンカ、小野という昨シーズンの主力を含め13人が抜け、13人が入団し、大刷新を図った鳥栖。
 選手が残るのと、入れ替わるの、どちらがいいとは一概には言えないが、1つ言えるのは選手が残った札幌の方が、戦術理解度は高いというところだろう。札幌は前線5枚のコンビネーションで突破するのが攻撃の基本の形である(通称ミシャ式)。戦術を理解し、深めた札幌のコンビネーションをどのように防ぐか、というのが今試合の鳥栖の課題であろう。
 また、札幌の攻撃のパターンで忘れていけないのは、左サイドの福森のロングフィードである。昨シーズンは福森の上がりからの正確なロングフィードで多くのチャンスを作ってきた。ただし、福森の上りというのは攻撃面では良い面が目立つが、守備面ではCBが上がるため大きなスペースを空けてしまうことになる。そこを機動力のある菅で札幌がカバーできるか?はたまた、金森・金崎辺りのFW陣が攻略できるかというのが見どころだろう。

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4.叫び続けるのみ。

 今期の鳥栖はどのメディアを見ても評価は低い(唯一の例外は地元紙である佐賀新聞)。ただし、そのような予想はあくまで記者が考える机上の空論である。私らサポーターは勝利を信じ、叫び続けるのみである。
 元サガン戦士の『サッカーファンの期待を裏切り、サガン鳥栖ファンの期待を裏切らない』という言葉を胸に秘めて、開幕を楽しみに待とうではないか。

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