2020年サガン鳥栖選手名鑑 MF・FW・キャンプ中加入選手編

41 松岡大起

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 ユース昇格組第4号??1号??。2019シーズンは2種登録始まりながら21試合に出場した。松岡の特徴としてはとにかく、パスを間違わない。淡々と中盤の底でパスを供給していくその姿は18歳とは思えなかった。札幌戦では相手のシステムに合わせるために途中から右SBにポジションチェンジ。そこから、長短のパスやドリプルをする姿は、何故か右SBやった、バルサ時代のデコのようだった。
 また、ユースではプレミア昇格戦、プリンス昇格戦も出場。仙台サポから『松岡は出していいのはズルい。ならうちも、シマオ出してもいいんじゃないか。』と言われていた。来季は鳥栖ユースに弟くんも入るみたいだが、本人も弟くんも頑張ってくれ。

50 梁勇基

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 ストーブリーグ終盤に電撃的に加入した仙台のレジェンド。いや、ほんとなんでうちに??仙台で選手生活を終えるとばかり思っていたので、驚きも大きかった。
 仙台時代のイメージとしては、とにかくやられたイメージが多い。特にセットプレーで。うちでは、是非他のチームにやってやってくださいな。
 監督である、ミョンヒさんの同級生でもある。選手として上手く、他の選手と監督やコーチ陣を繋げてくれれば非常に助かるのでよろしくお願いします。

7 金森健志

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 2019シーズンに鹿島からレンタル移籍。その後完全移籍で加入という運びになった、通称博多のネイマール。ある意味、岩下と同じ禁断の移籍ではあるが、直接移籍していない分岩下よりマシではないか。
 加入当初はサポーターが『どういう気持ちで応援したらいいのかわからない??』と困惑していた。しかし、前線からの献身的なプレス、スペースに走り込むフリーラン等、運動量を売りにする鳥栖の中でも1.2を争うぐらい走っていた金森の姿を見た、鳥栖サポは『お前はうちの子や。』とすぐに掌を返した(笑)。2019シーズンは無得点と寂しい結果だったので、今季は8点ぐらい取ってください。

9 チアゴ・アウベス

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 金森と同じく、レンタル移籍からの完全移籍で鳥栖に加入した。レンタル後すぐに2アシストと言う結果を出したC大阪戦や清水時代に権田からスーパーゴールを決めたり等、何かと記憶に残る選手である。
 2019シーズンは加入後すぐに怪我をしてしまい、得点力不足改善の起爆剤とはならなかったので、2020シーズンは健康な身体維持して、得点をガンガン決めてください。

11 豊田陽平

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 もはや説明の必要もない、鳥栖のレジェンド。2019シーズンはミョンヒ監督に変わった後CFとして躍動。衰えないフィジカルで最前線の起点となった。フィジカル系フォワードは寿命が長いと聞くので、あと3年ぐらいは鳥栖にいてください。
 2020シーズンは4-3-3が採用されると予想される。CF枠は1枠。そこを金崎、ドンゴン、林、レンゾロペスと奪い合うため、出場時間が減る可能性が多い。しかし、フィジカル面で違いを見せれる唯一の選手なのである程度の出場時間はあるはず。そこでガンガン得点お願いします。

16 林大地

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 大阪体育大学から新加入のCF。2019シーズンでは初出場初得点と言った結果を残し、鳥栖サポーターにインパクトを残した。
 大学時代はユニバーシアード代表や関西大学リーグ得点王等を経験した。少しばかり、プレー動画を見たがシュートやヘディングが上手い、ゴールゲッタータイプのCFなイメージ。今季はスーパーサブ的な使われ方が多いと思われるが、短い時間でも活躍できる選手なので、そこで試合経験を積んで欲しい。
 因みにあだ名はビースト。趣味はサウナ。中身が若いのかおっさんなのかよく分からない。

19 チョドンゴン

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 鳥栖在籍も長くなった、通称韓国の池田圭。そこそこなシュート精度、そこそこ強い身体、献身的なプレス、偶に出るスーパーなシュートとどのような場面で出しても計算できるFWである。また、組む相手を選ばないため、2019シーズン採用されていた4-4-2ではかなり重宝された。2020シーズンでは4-3-3を採用されるとのことなので、中々出番がもらえない可能性もあるが、いてくれると非常に助かる選手である。

33 石井快征

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 昨年ユースから昇格した、U-12から鳥栖ユース一筋の生粋の鳥栖の子である。2018シーズンではルヴァン杯で初出場初ゴールを決めた。2019年シーズンの出場は主にカップ戦であった。
 ユース時代は主にWG起用、トップチームでは4-4-2のSH起用が多かった。しかし、今期のキャンプでの練習試合では中盤で起用された模様。ミョンヒ監督の指南をきっちり受けている選手であるため、今期はブレイクを期待したい。

44 金崎夢生

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 2019シーズンの鳥栖のエースストライカー。31試合出場して7得点という少々物足りない数字に終わったように見えるが、カレーラス監督の10試合1得点時代を考えると、中々の得点率である。
 プレースタイルはとにかく荒々しい。ゴリゴリ抜くドリブルや、どのような位置でもゴールを狙うのは今の鳥栖で唯一無二のタイプ。2020シーズンはWGかCFとして使われると思われるが、どちらでも活躍してくれるだろう。できれば2020シーズンは2桁得点ぐらいは取ってほしい。岩下にも『金貰ってるのだから、点を取れ。』とはっぱをかけられていたので、頼む。

20 レンゾ・ロペス

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 しれっとキャンプに参加し、キャンプ終了時にレンタル加入が発表された、パワー系CF。加入発表前に普通に集合写真に写っており、隠したいのか隠したくないのかよく分からなかった。
 京都時代ではロングボールの競り合い勝率が高く、シュート精度も持っている選手というイメージ。正直、うちには金崎、豊田とロングボールに強いタイプがいるため、なぜ取った??と強化部には疑問符を送ってしまう。金崎にWGやらせるのかなぁ??。しかし、豊田と金崎がいないとロングボールが効果的に使用できないという問題を解決するにはいい選手。2桁得点頼んだ。

26 王 嘉楠

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 こちらも最近加入が発表された、サガン鳥栖初の中国人選手。読み方はワンジャイナン。中国の年代別代表にも選ばれていた選手であり、主なポジションは右SHか右SB。正直調べても殆ど情報がない、とりあえず、原輝、小林、アンヨンウあたりとバチバチポジション争いしてくれ。

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