モノクロの奥深さを知る
RAW現像を始めてすぐに自粛の世の中になってしまったせいか、
不慣れな現像でストレスを貯めていました。
でも、昨日に投稿した機関車の画像と、
この記事のトップの写真のような、
ハイコントラストなモノクロを表現できて喜んでいます。
単純ですね。
デジカメのモノクロとフィルムのモノクロの違い
昨日見つけたモノクロに関する考察記事が、
あまりにも長年の自分の謎を一瞬で解いてくれたので紹介します。
デジタルのモノクロがぼんやりしているなぁと思っていた方は必見です。
このような、今まで自分の中でモヤーっとしていた疑問を、
原理で説明してくれる記事って大好きなんですよね。
記事を見ただけで詳しくなれたなぁと思うと同時に、
誰かに話したくなる豆知識的な要素、そしてわかりやすい。
手本にしていきたいところです。
まぁ、今のところこのnoteでは、
そこまで豆知識なこと書けていないんですけどね。(ドヤっ
デジタルとフィルムのモノクロ、またまた大学生時代の話になりますが、
大学時代の自分はどうやってフィルムのモノクロ写真を撮影していたのか?
書いてみようと思います。
フィルムをいきなり使うのがもったいなくて
大学生当時、鉄道撮影で使用していたSONYのサイバーショットDSC-H5を相棒として、フィルムカメラはEOS7を持ち歩いていました。
メインはフィルムでの白黒写真撮影でした。
デジカメを同時に持っていたのは、カラー写真を残すためではなく、
あらかじめ、デジカメの絵でフィルムの仕上がりを想定するためでした。
要は、フィルムがもったいないので、
先にデジカメで撮影して、イメージを固めていたんです。
高倍率ズームが効くデジカメのメリットは、
レンズの画角を沢山試せるところにありました。
デジカメでは、白黒写真のモードで撮影しました。
その時に疑問となったのが、グレーなモノクロになってしまう事でした。
シャッタースピードや絞りを決めて、デジカメで撮る。
いい感じの絵ができたらそれをフィルムでも撮影する。
この繰り返しによって、自分のフィルム写真は出来上がっていました。
グレーなモノクロを見た後なので
当然のことながら、現像で戻ってきたフィルム写真を見ると、
出来がいいように見えるんですね。
大学の写真部ではセレクションと呼ばれる写真の選定会がありました。
すべての部員の写真は展示できないので、セレクションを行い、
良い写真が展示されるという流れです。
きっとセレクションはどこの写真部でも行われていたことだと思います。
セレクションには暗黙のルールがありました。
これについてはまた後日、書きたいと思います。
白黒写真のセレクションってつまらないと思いきや、
意外と面白いですよ。
最終的にはフィルムカメラ一つで撮影に
単純にカメラ二台で重かった(笑)
それに、白黒写真を撮影していると、ファインダーにはカラーの絵が映っているのに、これ白黒だと映えるなとか、だんだん分かってくるんですよね。
カラーで自分の領域があるように、白黒も自分の領域が見えてくる訳です。
いやー何度見てもこれはかっこいいわぁ…(自画自賛)
というところで今回はこの辺で
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