Amazon music Unlimitedを1年使ってきたがSpotifyに乗り換えようと思う

さらっと久々に記事を書いてみた。

Amazon music Unlimitedはハイレゾ音源を含め、Amazon Musicを100％楽しめるサービスである。

このサービスを"正攻法"で安く利用するには、Amazon Echoデバイスで利用できる月額400円ぐらいのプランになる。
検索性に問題があると思い、Unlimitedを月額プランではなく、年額プランで契約した。年額プランの方が月額プラン＊12の額よりも安いためである。

なぜ乗り換えることにしたのか？

プレイリストに不満があるから

私は主に在宅勤務中のBGMや、運動中のBGMとして音楽サブスクを利用している。(最近はAudibleの3ヶ月半額プランを利用して、運動中はオーディオブックに変更している)

Spotifyはスマホとタブレット・PCでは無料版の仕様が異なっており、後者ではWi-Fi環境下においては無料版でも十分な利用が可能になっている。

Spotifyはいつの間にかプレイリストを拡充したのだろうか
私の好きなインストゥルメンタルのカテゴリが増えていた。
(私はToconomaのライブに行くぐらいにはインストが好きだ
ドライブ中ももっぱら歌詞のある曲は聴かない)

なんなら、睡眠導入のプレイリストも充実しており、列車の音を集めたプレイリストも存在する。(ガタンゴトン・・・の音声が収録されているトラックが集められている) これには正直驚いた。

ハイレゾの恩恵はそんなに・・・

Amazon Music Unlimitedの恩恵には、ハイレゾ音源での配信がある。
ただ、据え置き型DACなる物も一応持っているが、正直、イヤホンやヘッドホンでは恩恵が薄いと感じた。(据え置きスピーカーとしてAmazon Echo Studioを2台で聞いては居るが、それでも恩恵は少ないと感じる)
それよりも、曲の出会い具合(プレイリストの充実とも言える)が重要だなと思った。

それでもSpotify=100点ではない

オーディオブックを利用している関係で(？)ポッドキャストを聞く事も多い
ポッドキャストの視聴に関しては、正直Spotifyの利便性は低いと思う
最近流行の倍速再生を快適に実行できないのだ。

タブレットでSpotifyのポッドキャストを利用する場合、番組の選択、エピソードの選択の後、再生の画面に行かないと速度変更が出来ない。速度変更に関してはアクセスするまでの階層が深すぎるのだ。

昔書いたことは忘れてはいけない

このnoteでは遠い昔に音楽サブスクの闇を書いたことがある。
ただ、ここ数日聞いてる限りでは、当時のような低品質なインストに出会う確率は少なくなっていると感じる。

今後の音楽サブスクとの付き合い方

BGM担当 → Amazon Music から Spotify(有料の12ヶ月プランの予定)
ポッドキャスト担当 → Amazon Music から Spotify
オーディオブック担当 → Audible から オーディオブック.jp
(年額プランが安ければ･･･ 聴く日経が聞きたい･･･)
※オーディオブックは一度効果が無いと判断したことがある、しかしまたハマっている。このことはまた別の機会に書こうと思っている。