見出し画像

☆* 令和の素敵な電子着せ替えゲーム、ポケコロの世界へ翔ぶ *☆

副題:昭和の紙製の着せ替え人形から令和の着せ替えゲームへ

こんにちは、ふじたごうらこです。上の画像は、ポケコロにおけるもう一人のわたし……アバターです。シマエナガ尽くしです。ほぼ毎日着せ替えを楽しんでいます。ポケコロはスマホの着せ替えゲームのことです。


◎◎◎ ポケコロをはじめた、きっかけ ◎◎◎
 最初は娘が誘ってきた。娘も友だちから誘われたという。で、お母さんも一緒にやろうよと。
 聞けば新手のSNSぽいが着せ替えだけでも楽しめる。構成がしっかりしているのと無課金でもOK。わたしは殺戮系、借金持ち苦役労働系、パズル系、どれも苦手でどのゲームも続かない。でもポケコロならいけるかも。娘はバレエをやめちゃったし、共通の趣味も欲しかった、これはいいかも。というわけでポケコロのアプリを入れた。それがなれそめです。

ポケコロをまったく知らぬ人にWikipediaを入れておきます。ココネ社が2011年に立ち上げたようです。ジャンル的にはアバターアプリというらしい。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ポケコロ


 わたしは去年から始めました。細々と続けています。けど、レベルはまだまだ。令和2年現在、最高レベル120まで、やってみようと思っている。ポケコロの利点は好きな時間で隙間時間でもやれること。
 以下はわたし個人から見た長所一覧。
① 無課金でもやり込めばレベルがあがっていく。年齢関係なし。小学生から百二十才までOK、
② 好みのファッションを選べる。髪型も洋服もイヤリングなどの小物も。そして背景すらも。
③ 親子でやるならペアファッションなども楽しめる。

 短所もある。小学生やネットの知識に疎い利用者を狙う変な人がいること。娘を持つ親としては見過ごせない。ポケコロ運営側も通報ボタンをわかりやすく設置したりはあるが本当に注意が必要と感じる。


画像1

上の写真もある日の私のアバター。大好きな桜文鳥を抱えながら料理を作っているところです。足元のもふもふな生き物はアバターが動くと着いてくる優れもの。私の部屋にはわんこもいます。一番安く1000ドナで買える雑種ですけど可愛いです。ドナというのは、ポケコロの中でだけ通用するお金です。ピンク色のドーナツで可愛いです。

下は匿名でいろいろな発言できるなぐさめの星。時間帯によってはアラシがいるのでスルー、つまり相手にしないです。わざと女の子だけ、と話しかけてエッチな質問をよこしてくる多分中年男もいるので本当に注意して欲しい。

画像9

下はポケコロの中だけのバイト。これでもドナが貯まるので、せっせと働いております。仕事内容はお洋服屋の店員です。

画像10


期間限定のゲーム。直近のゲームですが最後まで目が手に入らなんだ…涙…目というのはアバターは目も口も変えられる。美容整形外科医も真っ青ですよ。可愛い目ならいくらでも欲しくなります。


画像11


」」」」」」


閑話休題  さて今度は、昔の着せ替え人形ごっこの話です。
 昭和三十年、四十年代の着せ替えごっこといえば、女の子だけの遊びでした。紙製で印刷された下着姿の少女の周囲をはさみで切りぬく。それからかわいい服や帽子、くつ、手にはバッグをもたせる。これも紙製でいちいちはさみを持って切り抜く。


画像3

https://www.google.co.jp/search?channel=ipad_bm&source=univ&tbm=isch&q=紙%E3%80%80%E3%80%80着せ替え人形&client=safari&sa=X&ved=2ahUKEwi6ssGLy-TpAhVRFogKHSSNAfwQsAR6BAgKEAE&biw=1173&bih=1422&dpr=2


 洋服や和服なら肩の部分に折り目をつけてひっかけるようにする。くつなら足首部分にひっかけ、帽子なら頭のてっぺんにひっかける。バッグならひじや手首の部分にひっかけるようにする。それで架空の家で、こんにちは、おげんきですか~とやっていた。
 着せ替えは塗り絵の後ろのページのおまけ、もしくは全てのページが着せ替えで自分で切り抜くようになっていた。今のようにダイソーなどはなく、文房具屋で売っていた。私は学校で使うノートや鉛筆もすべてそこで購入していましたが、今はどこも廃業されていますね。あっても大きな書店の片隅にひっそりと置いてある。

下は昔の学習雑誌の付録です。バレリーナ漫画の谷ゆきこ先生のもの。バレリーナ着せ替えはものすごいレア品です。

画像4


 そのうちに着せ替え人形でもはさみなしで、つまり印刷の段階で切れ目がはいるようになっていて、慎重にはさみで切ったのにもかかわらず、ひっかけ部分の小さいところを切りすぎた……ということがなくなった。紙質も丈夫になって織り込み部分や人形の首部分の後ろにセロテープで補強する必要もなくなった。同じく着せ替えでも紙製ではなく、布製もしくは塩化ビニル製の人形も出てきた。



 それでも昭和時代は紙製の着せ替えといえば幼い子供が遊ぶ印象、つまり短期間しか遊ばぬ印象がある。

 もう少し長期に遊ぶならリカちゃんやバービー人形があったが高価で着替えの服がなかなか買えなかった。 以下はリカちゃん人形のタカラトミー、バービーはマテル社の公式ページからスクリーンショットしました。


画像5


画像6


東京オリンピック仕様のバービーは今しか入手できないから期間限定。これもスクショしときます。空手着のバービー、カッコいい。


画像11

下の画像はバレリーナバービー、ヤフーショッピングからスクショ。バレリーナはやはり少女のあこがれですよ。

画像9

 

さて、昭和レトロから平成、令和に戻ります。着せ替えはいつでも女の子の夢がかないます。小さな変身願望。

 令和の現在、電子着せ替え人形で数あるゲームの中の筆頭がポケコロだと思います。

 電子ゲームだから人形を切り抜いたお菓子の箱もいらないし、ごみも出ない。いらなくなった衣類は指一本で消去できる。昭和の元少女としては斬新だ。時代はえらく変わったなあ、長生きするものだなあと思う。
 ババアと言われる年齢になっても、わたしは、かわいいものは相変わらず好きで、外にはこういうものを身に着けて歩けないけれど、小さなスマホの世界の中では己の分身のアバターで好きなだけ着替えさせてあげている。ポケコロの中で旅行もできる。変わった料理もする。まったく知らない人とポケともになって、プレゼント交換するのも楽しい、

 ガチャは運次第だが気に入ったものは課金して入手する。このわたしがアバターのためにガチャを回すようになって娘がすごく驚いていた。ポケコロにはフリマまであるので旧作のガチャ商品もポケコロ通貨ドナを貯めて入手可能。細部までよく考えていて感心する。
 たかが着せ替えごっこ、されど着せ替えごっこ、童心にかえって遊ぶのもいい。

 下はクラシックバレエ関連のポケコロの部屋。こういうのもあってうれしい。

画像2

自己紹介にあるように興味がある分野が狭いです。創作、バレエ、小鳥しかないです。ポケコロはその要素が全部あるので気に入っている。令和の着せ替え人形は人差し指をタップするだけでわたしは大好きなシマエナガにすら変身できるのよ。

この記事が参加している募集

自己紹介をゲームで語る

全力で推したいゲーム

ありがとうございます。