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歩き地蔵のお江戸面白地蔵物語VOL.136熊本の皆さんへ祈りとエールの巻

おはようございます。

本日は晴れの板橋区です。昨日は一日雨との予報が出ていながらも、そんなにも降らず、、、、ですが、熊本の豪雨のニュースで心は曇りがちの私でした。

本当に本当に熊本の方々に歩き地蔵のコンテンツの中での、ワープのお地蔵さんでは、情報をご提供いただき、いつも暖かいエールをいただいておりましたので、心配でした。

お地蔵さん調査隊の会長の宮原さんから配信される情報にも、ドキドキして、

けれども、夕方のニュースで宮原さんが経営する鍼灸院の看板が流れると

「やっぱし。全国的に有名になっちゃったな」とか、コメントを入れられるその明るさ・パワー、本当に教えていただくことがございます。

災難を吉に転換する思考と行動。素晴らしいです。

今、実質的に何もできないわたくしでありますが、昨日の心の流れを日記形式で描かせていただき、エールとしてお届けしたいと思いました。

熊本の皆さん、本当にガンバです。

昨日は実は午前中は友人たちにお会いすることで心はルンルンでした。

秋田県男鹿市。なまはげで有名な所で漁師の家の女将さんをしている友人から鯛とサザエをいただいたので、いつもお世話になっている友人におすそ分けの旅。

板橋区の大山に住んでいる友人にまず、伺ってと、歩くと猫しゃんに遭遇。これだけでも、嬉しい。

彼女をコーヒー屋さんで待って、その間、モーニングを頼んで食べた。

あ、写真、撮影忘れ。執筆業の彼女は高校の友人の妹さんで、話も面白いので、コーヒー屋さんでなんやかんや、情報交換して、「渋谷さん、毎日更新だと、読むの大変、一日おき、二日に一回にして。笑」と。

「うん。そうしたいんだけど、どうしても、自分のために上げてしまって。ごめんね~。毎日読まないでいいから~。気がむいた時に読んでください~。この歩き地蔵があるお陰様で元気だと思うんだ」

「うんうん。その表情いいです~」

で、モーニングをご馳走していただいた。

申し訳ないです~。

次に京王線仙川在住の秋田出身のご夫妻に伺う。

彼女たちの家には何度か宿泊もさせていただいてての仲で、いつもいろいろ御世話になっていて、鯛とサザエと持参した。

ランチしよう~と言っていただいたので、

美味しいお魚のお店に連れて行ってもらった。

赤魚の煮つけ定食。これで850円。安くって、お魚の身もたくさんあって、すごく美味しい。これとランチビール飲んで、今後の8月に新潟の小千谷での、彼女と私の共通の知人である、牛の佐藤さんの牛の雄飛君の戦いの応援に一緒に行こうと誘っていたので、その件についての打ち合わせもした。楽しかった。

このランチもご馳走していただいた。

申し訳ない。

男鹿の友人からの頂き物で、食事、朝・昼と友人にご馳走してもらい、友人みんなに本当に申し訳ない。男鹿の友達にラインすると、喜んでもらって良かった。分けるなら、足りなかったかな?って・・・

本当に皆さん、優しいので、なんとしても、治して、社会復帰できる自分になりたい。

そして分かれて

銭湯に行った。

ここで吉方角に向かう。最終的に吉方角。それが私の自分勝手に決めた一日の行動パターン。

昨日は北西が良かったので、その辺の銭湯を探していった。有名な温泉もあるのだけど、ちょっと高いので、銭湯にした。

銭湯のお湯はぬる湯で、長く入ってはいられるのだが、汗をどばどば出したい派の私にとっては、ちっと物足りない感じもした。

しかし、思うのは、どの銭湯に行っても、70代から80代のおば様が生き生きとして湯っこを楽しんでいて、コロナの影響で浴室での会話は禁止とか書かれているけど、会話がはずんでいて、実に健康的だと思った。病院に通うより銭湯に通う方がずっと健康になると、本当に思う。

入浴を済ませ、衣服と着ていると、脱衣室のテレビが熊本の状況を刻刻と知らせてくれていて、熊本の皆さんや、また、ご登場いただいたお地蔵さんたちは、どうされていらしゃるかとても気になって、「あ、そうだ。熊本は加藤清正公のご統治であった。家康の一里塚に災害を穏便に済ませていただけるようにお願いしてみたら?」と、もう一人の自分が自分に言うので、「んだね」と一里塚目掛けて歩いた。

板橋地区は江戸の風情や歴史的資産を何かと掲示してて、面白いのだが、

戸田と板橋間の峠の清水坂。むかし、ここから富士山が見えたらしい。

都営地下鉄三田線は、志村坂上までが地下だけど
この峠越えたら、志村三丁目からは、地上の路線なのだが
あ、ここが境目なんだ!と、歩いて体感した!
体感して、体が歴史を理解する時は最高に細胞が生き生きする。
これが、本当に、小さな旅の楽しみ。

そして、国の文化財になっている志村一里塚に到着。一対になって残っている一里塚は珍しいらしい。

徳川家康公が作った一里塚に、加藤清正公の熊本エリアの安全祈願をしたい。

それで、

「一里塚さ~~~~ん。お願いがあるの~~~」

「なんじゃ~かね~?」

「えっとさ、熊本の雨雲をさっさと吹き飛ばしてほしい~~皆さん、大変なんです~~」

「お、それはイカンな。どれ、精一杯祈ってみてくれないか?一人だと力不足だから、shibuのpowerくれくれ~~」

「はい。では~」

「熊本の雨雲さん、そろそろ雨を降らせないで、す~っと風に乗ってとんでけ~」

自分が地蔵になった気分でやってみた。

すると

一里塚の大木が大きく息を吸った。

「熊本はどっちだ?」

「あっちよ」

「よし、了解」

ぶいーん。

大きな榎木の一里塚は板橋の二酸化炭素をす~っと吸い込むと熊本方面に気強大なパワーを載せて、自分の体から酸素を一気に拭き出した。

「え~い~~~~」

熊本の雨雲たちはふいに、旋回してきた板橋区志村の一里塚の酸素パワーで

「お~~お~~~~」

「やばい~」

「う、すごい。押される~~~」

「これはもう退散しかない~」

とさっさと雨雲は飛んでいった。

雨は止み、少し晴れ間も見えてきた。

気がついたら、家財道具、もろもろ、流されたものもある。残っているのは泥だらけだ。

しかし、お地蔵さん調査隊の会長の宮原さんはご自身のFBで

「さ、これからだ。がんばろう」って書いてあった。

心の力。強くしなやかで、優しい心の力を感じさせていただいく。

本当に頑張っていただきたい。

実は昨日、私は、酢豚を作って食べた。

いつも朝に作る野菜のスムージーとケチャップと塩と酢。酢はいっぱい入れた。豚肉と酢で今朝は疲れが吹っ飛んでいる。

あ、一里塚さんにも食べてもらった。

疲れふっとぶ

って言ってくださった。

熊本の皆さん。

ちゃんと食事をとって、パワーで乗り越えてほしいです。

このようなエールしか送れない私でごめんなさい。

本当に本当に皆さんの優しさに感謝です。

そして、また、笑顔で交流をお願いします。

頑張って~エール。

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