ラウンド結果と反省点 2022/5/3
みなさんこんにちは。
先日あのZOZOチャンピオンシップが行われた習志野カントリークラブに行ってまいりました。
都内から1時間半ほどで行くことができ、アクアラインも渡らず、高速もあまり使わずで高速代も安く、アコーディアなのにもかかわらず非常に空いていて最高のゴルフコースでした。
私が回ったのはクイーンコースのほうで、難易度が高いのはおそらくキングコースと思われますので、次回はキングコースにチャレンジしてみたいと思います!
さて、今回の結果ですが87(前半42,パット15、後半45,パット22)ということで、個人的にはいまいちな結果でした。。
ティーショットは細かいことを言えばまだまだ課題感が満載なのですが、
とりあえず、マネジメントでOBや林に打ち込むということは0にできたので、前回の反省は活かせたと思います。
アプローチもまずまずで、ところどころアプローチの弾道チョイスミスはあったものの、そこまで悪くはなかったかと。
では、今回何が悪かったかということですが、というか70台やパープレイを目指すにあたって必要な点について今回ひしひしと感じたところがあり、それを挙げさせていただきます。
それは、アイアンの精度です。
アイアンの精度が必要と感じた理由
なぜ、アイアンの精度が重要なのか。
まず、パーオンできたホールが4つでした。つまりパーオン率は22%。
一方で国内男子のパーオン率は下位選手でも50%以上。トップ選手だと70%越えになります。
正直20%のパーオン率ではお話にならないかなと思っております。
さらに!!
パーオンできているホールでも実は3パットを叩いているのが2つ。
半分は3パット。これが何を意味しているかというと15y以上のパットを残しているんですね。つまり全然寄っていない。
これではバーディをそもそも狙うことすらできません。
今回バーディ狙えるパッティングは一つもありませんでした。(そもそものパッティングの精度ももちろんありますが)
以上の①パーオン率、②パーオン後のパット数(≒残パッティング距離)が今回アイアン精度が必要と感じた大きな2つの理由です。
そして、これができないとバーディがとれないです。パープレイをするにはバーディを少なくともハーフで2つとりたいと思っています。
ボギーはどうしても出てしまうと思うので2つボギーが出ても2つバーディで取り戻す計算です。
アイアンの精度をどのように考えるか
では、アイアンの精度とを一言で言ってもどうしたらいいのということになると思いますので、もう少し解像度を上げて説明してみたいと思います。
大きく①縦距離、②ターゲットからの横幅のズレの2つがあると考えます。
さらに、①をa.キャリー、b.ランの2つに分けます。
そして②をc.最終的なターゲットからのズレ、d.曲がり幅の2つに分けます。
上記はそれぞれトップトレーサーで測ることできますね。
(練習はできるだけトップトレーサーがあるところでやりましょう!)
大きくこの4つの変数をコントロールできるようにしていきたいと考えています。
とりあえず、比較的個人的にコントロールしやすい8番アイアン以上の番手についてはこれができるようにする必要があるとまずは考えます。
私は8番でキャリー150y,総距離160yなので(トップトレーサーデータなので実際はもっとランが少なく5yくらいかと思います)150y以内の精度向上が今後必要であると考えます。
※もっと距離の長いチャンピオンティーなどの場合はロングアイアンの精度まで求められると思いますが、まずはショートアイアンから。。。
まず、縦距離ですが、正直アイアンがマッスルバックかキャビティかが一つ大きな要素といえると思いますw
マッスルバックだと芯を外すとそれだけで10y近くロスするので難易度が高いです。
クラブ自体の変数はいったん置いておいて、
次に重要な要素はロフト角です。これがばらつく人は多いのではないでしょうか。
つまり、ダウンブローでハンドファーストに打てること。これは一つの大きな要素です。
(私は身に付けられているのでこれはまた別記事にしたいと思いますw)
あとはグリップの長さ、ドローフェードなどの要素で打ち分けられると思います。(スイングスピードなどは変えない)
今回は反省記事なので②にフォーカスします。(個人的課題はここなのでw)
この横幅のコントロールをどう考えるかをもう少し掘り下げます。
ターゲットに対してドロー or フェードで寄せる
ちょっとレベル感が高いところになりますが、ドローとフェードを打ち分けてターゲットに寄せられることを目指す必要があると考えます。
グリーン上のピン位置は真ん中ということはほぼなくて、必ず右側か左側に寄っています。そして、何も考えずピンに向かって打つとグリーン周りにはバンカーや難しいライのアプローチなどの複数の罠が仕掛けられています。
これを避けるためには左サイドのピンに対しては右からドロー、右サイドのピンに対しては左からフェードを打っていく必要があります。
これがもっともバーディ、パーをとる上で必要なアイアン2打目の精度といいう風に考えています。
ちょっと長くなってしまっているので、この練習方法については改めて別記事にしたいと思いますが、
私はターゲットに対して約5y右か左にアドレスし、そこからフェードorドローで曲がり幅を5y以内にする練習をしております。
ドローの場合には最終的なボール位置がターゲットより左にあるとNG(必ずターゲット、つまりピンよりも右にボールを置く)、フェードの場合にはターゲットより右にあるとNGとしています。
まぁこれは昨日からやり始めた練習なんですがw
これは1ショット1ショットが非常に緊張感があり、丁寧さも試されるのでめちゃめちゃいい練習と自負しています。
具体的なドローとフェードの打ち分け方の私の考えは別記事にしたいと思います。
本日はアイアンの精度ということを反省点にしフォーカスした記事にいたしました。
アイアン精度向上というまた一つ奥の深い世界に踏み込めている楽しみをかみしめながらまた頑張りたいと思います!
それでは。
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