見出し画像

オリンピックを見てふと思う。第一線で活躍する選手の向こう側にいるたくさんの選手たちのとこ。

私は小中高とバスケ部だった。

中学時代は区の大会ではいつも優勝していて
そこそこハードな部ではあったけれど
楽しかったことを覚えている。

もちろん
名門って言うわけじゃないから

身長が高かった私は
いつも試合に出られる

いわゆるレギュラー。

先輩がいる時は別として

自分の代には

ベンチで応援した記憶がない。

だから
ベンチで応援してくれていた同級生の気持ちを

考えたことすらなかった。


応援してくれるのが
当たりまえだと思っていた。

画像1


結婚して子どもが産まれて
息子2人は小学生になってしばらくたつと
野球を始めた。

いつの間にか
甲子園を目指して野球をやっていた。



七夕の願いごとはいつも
「甲子園へ行く」とか「プロ野球になる」
だったような気がする。

画像2



ここで私は初めて思い知る。

ベンチで応援している選手の気持ちを。


これはかなりの衝撃だった。


もちろん試合に出ている選手たちは
人一倍の努力をしていると思う。


とは言え
ベンチで仲間を応援してちる息子を見た時


ふと
数十年前が蘇った。



バスケットの試合の時
いつもベンチで応援してくれた仲間。

タオルを渡してくれたり
声をかけてくれ仲間。

そして、
ほぼ試合には出られないとわかっいながら
毎日のハードな練習に出ていた仲間。 

もちろん、
純粋にバスケットが好きで
やっていたんだろうけど。。。



あれから数十年、、、

やっと気づけた😭


あれって、すごいことだったんだ❗️

あたりまえじゃなかったんだ‼️

画像3

気づくの遅すぎ💦💦💦


そしてそれは、息子たちが
中学生、高校生と大きくなるにつれ


さらに身につまされることになる。


どんなに頑張って練習していたとしても

試合に出られる人数はきまっている。

ベンチに入れる人数は決まっている。

これが現実だ。

画像4

さらに、
メンバー入りできなかった選手たちの
思いが強ければ強いほど

試合に出ている選手のたちにかかる 

プレッシャーの巨大さ‼️


これはどう頑張っても
私には想像できない。


そして、そんな世界で
高校まで野球をやり切った彼らは

尊敬にあたいする。


数十年後の私に
この気持ちを教えてくれたことに

感謝しかない。


そんな息子たちも今は社会人。


きっと
私が20代だった時よりずっと

懐が深い大人になっているでしょう✨

画像5


最後に、、、

もちろん
比べものにはならないけれど


オリンピックを見ながら
ふと思う。


オリンピック代表選手たちの向こう側に
たくさんの選手たちがいること。


そして、
そんな選手たちの思いを背負った


代表選手たちの

計り知れないプレッシャーも。。。


最後まで読んでくださってありがとうございます。
こんまり®︎流片づけコンサルタント
池田やよい でした。


良かったら自己紹介の記事も
のぞいてみてくださいね😊

#オリンピック  #選手の気持ち #あたりまえじゃない

#新しい気づき


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?