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MMAのバックボーンで最強なのはレスリングだと思った話(前編)


こんにちは!かめきちです!


私は今までの記事でも述べている通り「格闘技」が大好きです。観戦するのも自分で習うのもどっちも好きです。

今回はそんな「格闘技」にまつわる記事を執筆していきたいと思います。


紹介までに。私の格闘技遍歴は

・キックボクシング約3年
・ブラジリアン柔術約1年

です。

元々は打撃系格闘技であるキックボクシングをやっていたのですが一度柔道経験者とMMA風のライトスパーをさせていただく機会があり、その際スパー開始直後すぐに投げられそのまま寝技へと持ち込まれて固められ極められ成す術なく敗退しました。

その際


「寝かせられたらなにもできない…」


ということを痛感しました。


いくら打撃の技術が優れていても距離を潰され組まれたら打撃系選手はグラップラーに対して対抗する術はありません。蹂躙されるのみです。

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前述した柔道経験者とのライトスパーの一件から私の格闘技に対する考え方が変わり


「寝技を制する者は戦いを制す」


という考え方に路線変更を余儀なくされました。

以上の経緯があり私はキックボクシングを休止して現在はブラジリアン柔術の技術習得に取り組んでいます。


そして今回の記事の本題


「MMAにおける最強のバックボーンとはなにか」


という問題です。


私の結論は


「レスリング」

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という結論に辿り着きました。その理由を今回は下記に執筆していきます。


そもそもレスリングの起源、歴史とは?というところからですが


原型となるレスリングの正確な起源は不明だが、紀元前3000年には既に競技として成立しており、文武両道を旨とする古代ギリシャの名門家では体育としても奨励され、紀元前427年生まれの哲学者プラトンも若い頃は大会での優勝経験があるなど、この頃には既に確立されたメジャーなスポーツであった。
※wikipediaより引用


とあります。

紀元前3000年から存在するということはかなりの歴史があるスポーツですね。歴史が長いということはこれまでに様々な技術が生まれては改良され取捨選択され洗練されているということです。


レスリング選手の武器はなんといっても

・出入りの速さ
・驚異的なフィジカル
・多彩な投げ技、固め技
・リカバリーの速さ
・異常なまでの反応速度
etc


だと思います。いくつか抜粋して説明していきます。


まず「出入りの速さ」ですが

レスリングでは基本的になんの布石も打たずタックルを仕掛けたりはしません。

常に自分が優位に試合を進めることができるよう脇を差されたらすぐに脇を差し返したり更には首の取り合いなどの攻防を繰り返します。

そして自分に有利な位置に腕を差せたり組めたりしたならばすぐに相手のバランスを崩し不安定になった足などに対しタックルを仕掛けます。

身体のバランスを崩された上、そこにタックルを仕掛けてくるのでタックル切りの心得等でもない限り回避はまず不可能です。もしタックル切りの心得があったとしても訓練されたレスラーのタックルを切ることは至難の技です。

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MMAにおいてテイクダウンされ自分が下になるということはかなり危険な状態です(パウンドや踏みつけが来るため)

なので相当に寝技の心得がある選手以外はまずテイクダウンされないようにしますし、されてもすぐ立ち上がることに専念します。

そんなMMAにおける重要な「テイクダウン」の技術をかなり高いレベルで有しているのが「レスラー」です。


次に「驚異的なフィジカル」です。

レスリングは道着などを着ずに生身の身体で直接相手とぶつかり合う競技なので体幹やバランス、フィジカルが異常なまでに発達します。

柔術の強豪選手で細めの選手は割と多く見かける印象がありますが

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(※写真左パウロ・ミヤオ選手)


レスリングの強豪選手は皆すべからくヘラクレスのような肉体をしている印象です。

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(※文田健一郎選手 惚れ惚れする肉体です)


見た目だけではなく実際のフィジカルも驚異的です。一度アマレスの選手とライトスパーする機会がありましたがタックルがまず切れないですし逆に相手のタックルを切ることもできませんでした。

この驚異的なフィジカルもレスリング選手の武器だと思います。


次に「リカバリーの速さ」です。

レスリングは両方の肩甲骨が地面に着きさえしなければ1発フォール負けすることはありません。なので肩甲骨がつけられそうになっても首の力で踏ん張ってローリングしたりして逃げる能力にも長けています。

グラップリングの試合等でレスラー相手に対して技を極めようとしてもリカバリーの速さと加えて驚異的なフィジカルも相まって技を極めるのは至難の技だと思います。


以上、今回の記事ではレスリングの「強み」を紹介しました。

次の記事ではその「強み」とMMAを関連づけて執筆していこうと思います。

後編へ続く。









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